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疑念持たれるフェラーリのERS。FIAが監視センサーで合法性を確認へ

2018年5月26日

 フェラーリがバッテリーとERSの使用について違反を犯しているのではないかという疑問が生じていることを受け、FIAはF1モナコGPでフェラーリのマシンを監視するためのハードウエアを使用することを決めた。


 数週間前からフェラーリは違法な行為によりアドバンテージを得ていたのではないかといううわさがささやかれている。規則ではパワーユニットのMGU-Kが生み出せるパワーは120kWに制限されているが、フェラーリのエナジーストアはツインバッテリー構造を使用しており、これによって、FIAの標準センサーに検知されることなく、許可されている以上のパワーを得ているとの疑惑が生じている。


 レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは違反の証拠は見つかっていないと発言している。しかしFIAは2戦にわたってフェラーリのシステムをチェックした後、今週末のモナコでは新たなセンサーを利用してフェラーリのERSシステムを監視、それによってデータの分析を行うことを決めたものとみられる。


 レッドブルとメルセデスは、FIAが適切な対応を行うことを期待している。


「FIAには、グランプリウイークエンドの車検でマシンを適切にチェックし、処理する権限がある」とレッドブル代表のクリスチャン・ホーナー。
「そしてもちろん、規則を守るのはチームの義務だ」


 メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフは、「規則上の話題が持ち上がるのはよくあることだ。チームの行動をチェックするのはFIAの日常的な業務である」と語った。
「エンジンであれ、シャシーであれ、何か問題が起これば、FIAがそれを解決するものと信頼している」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)




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