F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

「ルノーの“ブロウンリヤウイング”は合法」もFIAが継続的に監視。不正なエンジンモードの使用を禁じる

2018年3月16日

 ルノーF1が今年導入した“ブロウンリヤウイング”の合法性が議論を呼んでいるが、FIAはこれを問題視しておらず、エキゾーストのレイアウト変更を指示するつもりがないことが分かった。しかし違法な使い方がなされていないかどうかをシーズンを通して監視していくという。


 2018年プレシーズンテストでルノーは排気ガスを直接リヤウイングに吹き付けるような、上向きの排気管を導入してきた。


 現在のF1ではウイングに排気を吹き付けるようなデザインを阻むための規則が導入されており、ライバルたちからはルノーのエキゾーストのレイアウトを疑問視する声も出ていた。


 しかしF1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、規則に則ったデザインであると語ったとイタリアのAutosprintが伝えた。ただしホワイティングは、排気ガスをより有効な形で吹き付けるためのエンジンモードを使用することは許されないと付け加えている。


「ルノーがこれによって得られるアドバンテージはほんのわずかなものである。問題はないと私は考える。エンジンを正常でない、おかしなモードで動かすことがない限りはね」とホワイティングは語った。


「ウイングに対して排気ガスがある程度の影響をおよぼすことは認めなければならない。以前からそういう効果は見られた。2012年と2013年にはその効果が非常に大きかったが、2014年に排気ガスからの影響をなくすための規則を定めた」

2018年F1プレシーズンテストで走るルノーR.S.18

「(効果は)小さいものでなければならない。我々は状況をコントロールしていく必要がある。最小限に抑えるために対処する必要があるのかどうか、シーズンのなかで判断していく」


「重要なのは、彼らがエンジンマッピングにおいておかしなことをしないことだ」



(AUTOSPORTweb)




レース

4/19(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
4/20(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/21(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン110
2位セルジオ・ペレス85
3位シャルル・ルクレール76
4位カルロス・サインツ69
5位ランド・ノリス58
6位オスカー・ピアストリ38
7位ジョージ・ラッセル33
8位フェルナンド・アロンソ31
9位ルイス・ハミルトン19
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※中国GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング195
2位スクーデリア・フェラーリ151
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム96
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム52
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム40
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム5
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位BWTアルピーヌF1チーム0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP