F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

「クビアトの元に赤ちゃんタコが戻って来た!」:トロロッソ F1日本GP金曜

2016年10月7日

 2016年F1日本GPの金曜プラクティスで、トロロッソのダニール・クビアトは11位/14位、カルロス・サインツJr.は12位/10位だった。


■スクーデリア・トロロッソ
ダニール・クビアト フリー走行1=11位/2=14位
 まずまずの金曜日だった。いい仕事をしたと思う。(FP1の終盤にギヤボックストラブルが起きて交換したため)FP2での走行は完全にスムーズにはいかなかったけれど、明日のFP3では通常の状況に戻るだろうから、他と比較した位置関係を見てみるよ。


 予定していたとおり、タイヤに関するデータをたっぷり集めた。今、手にした大量の情報を今夜分析する。今日例のことが起きたから、今夜の夕食にはタコのお寿司を食べようかな!


カルロス・サインツJr. フリー走行1=12位/2=10位
 難しい一日だった。鈴鹿のようなサーキットはセットアップとドライバーに対してとても厳しいんだ。それでも今日は走っていてすごく楽しめた。


 鈴鹿を走る週末は、僕にとって一年の中で一番エキサイティングといっていいほどだ。1周1周、走るたびに毎回楽しんでいる。ショートランであろうとロングランであろうと、ただただファンタスティックなんだ!


 今日一日には満足している。問題に見舞われることなくたくさんのラップを走り切ることができた。パフォーマンスの面から言うと、マレーシアとほぼ同じレベルだと思う。金曜日はうまくいったけれど、週末を通して同じレベルを保つのは容易ではないだろう。今日はトップ10内で終えることができて、すごくうれしい。土日もマシンのポテンシャルを最大限に引き出すため、全力を尽くしていく。  


フィル・チャールズ(チーフレースエンジニア)
 日本のファンが情熱的かつクリエイティブなことに感銘を受けている。


 また、今日はダニールの元に“オクトパス(タコ)”が戻って来たことも私にとっては今日のハイライトのひとつだ。FP1で彼が無線でタコの話をしているのを皆さんも聞いたことと思う。(注:「うっとうしいタコが戻って来た! ちっちゃい赤ちゃんだけど」と叫んだ)


 タコが彼の元に訪れたのは2014年のあるレースでのことだった。「クルマのフロントにタコがいるよ!」と彼が言うので、チーム内でかなりの混乱が巻き起こった。レース後になってようやく、彼が何を言っていたのかが分かった。いくつかの長くて薄いタイヤマーブルがひとかたまりになって、コクピット上のアンテナに引っ掛かっていた。そのことを彼は言っていたのだった。
  



(AUTOSPORTweb)




レース

5/17(金) フリー走行1回目 20:30〜21:30
フリー走行2回目 24:00〜25:00
5/18(土) フリー走行3回目 19:30〜20:30
予選 23:00〜
5/19(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※マイアミGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン136
2位セルジオ・ペレス103
3位シャルル・ルクレール98
4位ランド・ノリス83
5位カルロス・サインツ83
6位オスカー・ピアストリ41
7位ジョージ・ラッセル37
8位フェルナンド・アロンソ33
9位ルイス・ハミルトン27
10位角田裕毅14

チームランキング

※マイアミGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング239
2位スクーデリア・フェラーリ187
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム124
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム64
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム42
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム19
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム1
9位ウイリアムズ・レーシング0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.5 第5戦中国GP & 第6戦マイアミGP