最新記事
- フェルスタッペン車から白煙、ERSトラブルが...
- 角田裕毅、3基目PUでのカナダで初日8番手「ウ...
- 【タイム結果】2024年F1第9戦カナダGPフリー...
- F1カナダGP FP2:アストンマーティンのアロン...
- F1カナダGP FP1:ウエットからドライに変わっ...
- 【タイム結果】2024年F1第9戦カナダGPフリー...
- 【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第6回】...
- レッドブル一強から変化の風/スペイン人ライ...
- 海外ライターF1コラム:その決断がF1勢力バラ...
- F1第9戦木曜会見:2026年導入の新世代マシン...
- 2025年F1全チームのドライバー契約状況:空き...
- F1シート獲得を切望するローソン。ホーナーや...
【2024年F1新車情報:ステーク】サスペンション変更で空力は一新。細かなこだわりで効率化を図るC44
2024年2月26日
バーレーン・インターナショナル・サーキットで2024年シーズンのF1プレシーズンテストが始まった。1月下旬より各チームによる新車発表が行われたが、カラーリングの公開のみにとどまったチームもあり、このテストでようやく全チームの新型マシンの実車を目にすることになる。今回は、ステークF1チーム(キック・ザウバー)の2024年型マシン『C44』を特集する。
────────────────────────────────
ノーズは昨年同様、フロントウイングのメインフラップまで伸びたロングノーズを採用。ただし、フロントウイングのフラップの形状は4枚とも新しくなっている。
フロントサスペンションがプッシュロッドからプルロッドに変更された。この変更により、空力は一新され、プレシーズンテストでは基本的なデータ取りを精力的に行っていた。
フロントウイングのアッパーフラップと翼端板が接続する部分の造形が3D曲線を描いたユニークなデザインになっている。これはフロントタイヤの外側で発生する乱流を吹き飛ばす『アウトウォッシュ』と行うためだと思われる。
サイドポンツーン下のアンダーカットが、内側へだけでなく、上方向にもえぐれているのがわかる。ここに溝のように形状を作ることで、サイドポンツーン下を流れる空気の速度を上げようとしているようだ。
排熱用のルーバーがエンジンカウルの左右に1セットずつ設けられている。今年のバーレーンのプレシーズンテストは比較的涼しかったため、ルーバーはほとんど必要なく、2日目以降は完全に閉じられていた。
(Masahiro Owari)
関連ニュース
※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |