アルピーヌF1、チーム株式の24%をアメリカの投資家グループに売却。約314億円で取引完了
2023年12月19日
アルピーヌF1チームは、チーム株式の24%を2億ユーロ(約314億円)でアメリカの投資家に売却するという、今年6月に発表した取引を完了した。これによりチームの公式評価額は約9億ドル(約1291億円)となる。
投資家グループは、オトロ・キャピタル、レッドバード・キャピタル・パートナーズ、マキシマム・エフォート・インベストメンツで構成されている。マキシマム・エフォート・インベストメンツは、ハリウッド俳優のライアン・レイノルズが、ともにレクサムAFCを所有しているアルピーヌの投資仲間ロブ・マケルヘニーと率いている企業だ。
さらに、オトロ・キャピタルの共同創設者のアレック・シャイナーは、アルピーヌ・カーズCEOのフィリップ・クリーフおよび法務顧問のマイケル・スミスとともに、アルピーヌ・レーシングの取締役会に加わった。
今年10月、オトロは同社の投資家コンソーシアムにスポーツ界の著名人を加えたことを明らかにした。それにはプロゴルファーのローリー・マキロイ、プロボクサーのアンソニー・ジョシュア、サッカー選手のトレント・アレクサンダー=アーノルドとフアン・マタ、NFLのレジェンドプレイヤーであるパトリック・マホームズとトラビス・ケルシーが含まれている。
オトロは当時、この投資家グループが、スポーツのエコシステムのさまざまな分野にまたがる彼らの最高レベルの専門性を組み合わせることで、アルピーヌF1チームによる新たなファンへのリーチを促進するだろうと述べている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
5/24(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |