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F1ドライバーのサラリーキャップにチームが合意。2023年から1チーム上限31億円の案
2020年10月30日
F1チームが、2023年からドライバーふたりのサラリーに3000万ドル(約31億3200万円)の上限を導入することで同意したと伝えられている。このような制限が課せられるのは、グランプリレースの歴史始まって以来のことだ。
この案は今週月曜日に行われたF1コミッションのテレビ会議中に議題として出され、チームは全会一致でドライバーのサラリーに制限を設けることを支持したと、複数のメディアが報じた。
F1は2021年シーズンから1億4500万ドル(約151億1400万円)の予算制限を導入し、これを徐々に引き下げていき、2023年には1億3500万ドル(約140億9400万円)に設定する予定だ。しかしこの上限額にはチームのドライバー2名のサラリーに充てる金額は含まれていない。
新たなサラリー額制限は、チームの予算制限とともに、F1活動におけるコスト削減策として機能していくことになる。
F1で1年10億円以上の報酬を得ているドライバーはほんの一握りだ。ルイス・ハミルトン、セバスチャン・ベッテル、ダニエル・リカルドは、F1で最も稼いでいる3人だと考えられている。
ハミルトンとメルセデスの現在の契約は今年末で完了するが、この契約は年間4500万ドル(約46億9800万円)という非常に高額なものであるといわれる。
両者は現在交渉を行っており、契約を締結するのは時間の問題だろう。しかし、新たなルールがF1を統治する様々な管轄のもとで承認され有効になる見通しになり、それが交渉に影響する可能性がある。
すでに結ばれている契約、サラリーキャップが承認される前に結ばれた契約については、2023年以降の金額が制限されないといわれている。ハミルトンはそれを念頭に置いて、3年以上の契約を結ぶことを考えるかもしれない。
一方、サラリー額が制限されたとしても、ボーナスや個人スポンサー契約の形で、ドライバーに金銭が流れることはあり得る。ハミルトンの次の契約期間が何年であったとしても、彼がこれからも高額の収入を得ることは間違いないだろう。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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5/24(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
5/26(日) | 決勝 | 22:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 161 |
2位 | シャルル・ルクレール | 113 |
3位 | セルジオ・ペレス | 107 |
4位 | ランド・ノリス | 101 |
5位 | カルロス・サインツ | 93 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 53 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 44 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 35 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 15 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 268 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 212 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 154 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 79 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 20 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |