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ボッタス0.069秒差の2番手「トウを利用しないという選択をした」メルセデス【F1第8戦予選】

2020年9月6日

 2020年F1イタリアGPの土曜予選で、メルセデスのバルテリ・ボッタスは2番手だった。


 FP3では1分20秒089でトップ(ソフトタイヤ)、予選Q1では1分19秒786で2番手(ミディアムタイヤ)、Q2では1分18秒952でトップ(ソフトタイヤ)、Q3では1分18秒956で2番手(ソフトタイヤ)だった。


 チームメイトのルイス・ハミルトンが記録したポールポジションタイムとの差は0.069秒だった。

2020年F1第8戦イタリアGP バルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトン(メルセデス)
2020年F1第8戦イタリアGP バルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトン(メルセデス)

■メルセデス-AMG・ペトロナスF1チーム
バルテリ・ボッタス 予選=2番手
 もちろんポールを逃したことに落胆している。これほどまでに僅差だったのだからなおさらだ。今週末はずっといいペースを発揮していたが、予想していたとおりにかなりの接戦になった。


 今週末は(予選アタック時に)先頭を走ることに決めていたので、トウ(スリップストリーム)を得ることができなかった。唯一得られたQ2では最速タイムを記録できたけど、Q3では単独で走った。いい位置取りだったと思う。コーナーではクリーンエアで走ることができるからね。もちろんストレートでトウの恩恵を受けることはできないが。そのあたりのいいバランスを見つけるのは難しい。


 それでもいいラップを走れたと思う。明日が楽しみだよ。金曜のロングランではルイスと同等のレースペースを発揮していた。ここはさまざまなチャンスを与えてくれるコースだから、それをうまく活用できるかどうかは僕次第だ。まだ可能性は残されている。



(autosport web)


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