最新記事
- 【つぶやきグラ天】チームオーダー
- 角田裕毅が華麗なリフティング。イタリアが溺...
- マドリードでのF1開催に対する抗議運動が発生...
- アロンソ、ニューウェイの持つ独特な“視点”と...
- 2026年のF1参入に備えるフォード「学んだこと...
- 2026年F1全戦の開始時刻発表。カナダはインデ...
- 2025年F1第17戦アゼルバイジャンGP TV放送&...
- メルセデスF1代表の“400km/h発言”にFIA担当...
- デビューシーズンに向けたキャデラックの取り...
- 2026年のF1スプリントカレンダー発表。6戦を...
- キャデラックF1のリザーブドライバーは未定。...
- MOTULが50年ぶりにF1参戦へ。2026年からマク...
F1ハンガリーGPの一件を受けて、FIAがフォーメーションラップ中の無線規制を見直しへ
2020年8月12日
F1第3戦ハンガリーGPのフォーメーションラップ中にハースF1チームとドライバーらがタイヤ交換に関するやり取りをしたことを受けて、FIAは、フォーメーションラップ中のチームとドライバー間の無線通信について制限を見直すことになった。
ハンガリーGPのフォーメーションラップでは、ケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャンのふたりが、ウエットタイヤからスリックタイヤに交換するために、チームからフォーメーションラップの終わりにピットストップを行うよう指示された。この大胆な戦略によりマグヌッセンは順位を上げることができたが、レース後に彼とグロージャンはふたりとも無線通信規則に違反したとして10秒のタイムペナルティを科された。
その後ハースのチーム代表であるギュンター・シュタイナーは、ふたりのドライバーはどちらもフォーメーションラップの終わりにピットストップしたことでタイム面でのアドバンテージを得ていないため、ペナルティは“適切”ではないと主張した。
FIAのレースディレクターを務めるマイケル・マシは、FIAがハンガリーGPでハースが陥った苦境について考慮し、その後通信規則の再検討を始めたと語った。
「チームからの要請ではなかったが、これはともに再度調査をし、経緯とどのように発生したのかということを理解するべきケースだと、FIAが積極的に提案した。そのため意志決定プロセスにかかわるすべてのレベルの人々によって議論されることになるだろう」
「必要だと見なされれば、変更が加えられることになる」
またシュタイナーは、第4戦イギリスGPの1周目終盤にマグヌッセンに衝突したアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)に5秒ペナルティが科されたことについて、はるかに重大な結果が出たにもかかわらず、処罰が相対的に軽かったと言及した。
「ハンガリーの一件についてFIAと話すことになったが、私はアルボンの件を持ち出すことはしない。それは私にとって価値のあることではない」
「誰もが同じ5秒ペナルティを与えられるのなら、誰かがコース外に押し出されたとしても私はかまわない。一貫性のある対応が取られている限りはそれでよい」
「しかしペナルティが非常に軽いので、ドライバーが他のドライバーをコース外に追いやるかもしれないリスクを彼らは選ばなければならない。だが私はそのようなことはしないし、さらにペナルティを科されることは望んでいない。FIA内の知る必要のある人々にこうしたことを知らせるために、我々はやるべきことをした」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
9/19(金) | フリー走行1回目 | 17:30〜18:30 |
フリー走行2回目 | 21:00〜22:00 | |
9/20(土) | フリー走行3回目 | 17:30〜18:30 |
予選 | 21:00〜 | |
9/21(日) | 決勝 | 20:00〜 |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |

