最新記事
- 海外ライターF1コラム:その決断がF1勢力バラ...
- F1第9戦木曜会見:2026年導入の新世代マシン...
- 2025年F1全チームのドライバー契約状況:空き...
- F1シート獲得を切望するローソン。ホーナーや...
- F1新世代マシンの主な変更点。新機能『アクテ...
- 【ギャラリー】FIAが2026年F1新世代カーのレ...
- 王者フェルスタッペンの戦い:厳しい週末とな...
- 故パーネリ・ジョーンズがF1に挑んだ3年間。...
- アルピーヌF1は“オコンの出場停止を望んでい...
- アルピーヌF1のドゥーハンがオコンに代わりカ...
- グランプリのうわさ話:激怒する大富豪の影響...
- F1パワートレイン事情:角田のモナコGP初入賞...
レッドブルF1代表、イギリスGPでの反撃を目指す「基礎は優れたマシン。問題は解決できる」
2020年7月27日
レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、2020年型マシンRB16の問題点を早い段階で解決し、チャンピオンチーム、メルセデスに挑みたいと語った。
2020年シーズン序盤3戦でメルセデスが全勝、レッドブル・ホンダは第2戦で3位、第3戦で2位を獲得し、メルセデスに次ぐ2番手の位置にはいるものの、優勝争いができるだけの速さは示していない。
マックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンは、RB16が予測不可能な挙動を示すと訴えており、ホーナー代表もこのマシンには解決すべき問題があると認めている。問題点についてホーナーは「空力的に適切でない動きをする。このマシンには、予想したような動きをしないという、異常な点がいくつかある」と説明している。
アップデートが思うように機能しなかったと認めるホーナー代表だが、問題解決にはそれほど時間はかからないとの考えを示した。
「いくつか問題があるのは確かだ。アップデートを持ち込んだが、期待どおりの動きをしていない。データを大量に集めたので、問題について理解する必要がある」とホーナーはSky F1に対してコメントした。
「シルバーストン(でのイギリスGP)までにデータ分析をパフォーマンスにつなげたい」
「コースの一部では力を発揮しているが、一方でメルセデスと比べて大量にタイムを失っている箇所もある。決勝ではその差は比較的小さくなるものの、もっといい仕事をする必要がある」
2020年シーズンのうちにメルセデスにチャレンジできるようになると思うかという問いに対し、ホーナーは、RB16のベースは優れているため、状況を好転させることができると答えた。
「プレシーズンテストでは強さを発揮していた。バルセロナでのテスト期間中、我々のマシンは非常にいい動きをしていた。速いラップタイムを記録していたのを皆さんも覚えているだろう」
「(序盤3戦のなかで)大量のデータを集めたので、それを理解し、活用し、アップデートにつなげ、マシンを修正すればいい」
「長い時間がかかるとは思っていない。ベースとしては非常に優れたマシンだ。状況を好転させることができると確信している」
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |