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ライコネン「ペースは確実に進歩。終盤は燃料をセーブしたので、クビアトを追えなかった」:アルファロメオ F1第2戦決勝

2020年7月14日

 2020年F1第2戦シュタイアーマルクGPの決勝レースが行われ、アルファロメオのキミ・ライコネンは11位、アントニオ・ジョビナッツィは14位に終わった。


■アルファロメオ・レーシング・オーレン
キミ・ライコネン 決勝=11位
 実際のところ、クルマの状態は悪くなくて、ペースに関しても確実に進歩していた。それだけに、ポイント圏内で戦えなかったのが少し残念だ。スタート直後にフェラーリ同士のクラッシュを回避しなければならず、そこで大きく遅れてしまった。止まる寸前まで速度が落ちたので、アンチストールが作動して、解除に少し手間取ったんだ。


 最終的にはそれなりのポジションまで挽回できたものの、終盤の20周ほどは燃料をセーブする必要に迫られ、プッシュして(ダニール・)クビアトを追うことはできなかった。単純に速さだけから言えば、ポイントは十分に狙えたはずだけど、あと一歩届かなかった。来週もまたチャンスがあるから、今度はもっといい結果を残したい。


アントニオ・ジョビナッツィ 決勝=14位

アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
2020年F1第2戦シュタイアーマルクGP アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)

 少々タフな週末だった。でも、昨日のことを考えれば、いずれにしてもポイントを獲りに行くのは難しかったと思う。1周目は順調で、いくつか順位を上げることができた。最終的にトップ10に入るところまでは行けなかったけどね。それでも、(前週に)2ポイントを獲得してオーストリアを離れるのだから、満足と言ってもいいだろう。


 来週末、また違うサーキットでレースをするのが楽しみだ。ハンガロリンクはスピールベルグとは性格がかなり異なり、大きなダウンフォースが必要とされる一方、最高速はそれほど高くない。クルマのポテンシャルを最大限に引き出すために、まずは新しいパーツの評価に専念する必要がありそうだ。



(Translation:Kenji Mizugaki)


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