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予選2番手のハミルトン、複数の審議もグリッド降格はなし:メルセデス F1オーストリアGP
2020年7月5日
2020年F1オーストリアGPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは2番手だった。
ハミルトンはQ1では1分04秒198、 Q2では1分03秒096、Q3では1分02秒951を記録。決勝はソフトタイヤでスタートする。
Q3でチームメイトのバルテリ・ボッタスがコースオフし、イエローフラッグが掲示された。後方を走行していたハミルトンは、十分な減速をしていない疑いにより、審議対象となった。スチュワードはハミルトンから説明を聞き、調査した結果、ターン5でイエローフラッグが出ていたが、ハミルトンの主張どおりグリーンライトパネルも示されていたことが分かり、不問に付すことにした。
 一方、ハミルトンはQ3の最初のランのアタックラップでターン10出口においてトラックリミット違反を犯したと判断され、このラップタイムが取り消された。しかし2回目のランでのタイムにより、ハミルトンは予選2番手のポジションを維持することができた。
■メルセデス-AMG・ペトロナスF1チーム
ルイス・ハミルトン 予選=2番手
 今日はバルテリが(ポールポジション獲得という)素晴らしい仕事をした。チームにとって、とても良いシーズンの幕開けになったと思う。
Q3最後のラップでのことだけど、ターン4出口で大きな砂煙が上がっているのが見えた。その時は、コースアウトしたマシンがどこにいるのか分からなかったけど、その後、バルテリがコースに復帰しようとしているのが見えた。でも幸いなことに、ラップに大きく影響することはなかったよ。結局、彼はポジションを守れたし、僕もそうだった。
チームは毎年、可能性を示し、新たな基準を築き続けている。それは僕らが柔軟な考え方をし、時代に遅れずにいるからできることなんだ。僕らは常に互いから学び、ともに限界を引き上げている。チームとしてひとつにまとまり、政治的なことは一切なく、一緒に努力している。だからこそ、今年もまた強力な状態で戻ってくることができたんだ。明日もその強さをレースで見せつける必要がある。
(autosport web)
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| 10/27(月) | 決勝 | 結果 / レポート | 
| 1位 | ランド・ノリス | 357 | 
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 | 
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 | 
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 | 
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 | 
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 | 
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 | 
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 | 
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 | 
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 | 
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 | 
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 | 
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 | 
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 | 
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 | 
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 | 
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 | 
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 | 
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 | 
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 | 
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 | 
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 | 
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 | 
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 | 
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 | 


