最新記事
フェラーリF1代表、レース開催に向けF1や主催者への表明「何に対しても柔軟であることが重要」
2020年4月9日
フェラーリのチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2020年に1シーズンの体をなすレース開催を確保するというF1の計画に、柔軟に対応するつもりだと語った。
4月7日には、2020年シーズンの第9戦としてモントリオールで行われる予定だったカナダGPの延期が決定しており、多くの人々は更に中止となるレースが出るだろうと考えている。
F1は、新型コロナウイルスによる危険がなくなり次第スタートする予定の15〜18レースのスケジュールを立てるために、様々な緊急対応計画に取り組んでいるが、現時点ではそれがいつになるかのかは不明瞭だ。
「そのことについて本当に分かる者はいないと思う。昨日(月曜日)F1、FIAそして他チームとミーティングがあり、我々は確かにその件について話し合った」とビノットは『Sky Sport News』に語った。
「F1は今シーズンにできる限り最高の選手権を計画しようとしている。もし可能であれば最終的には7月初旬に始めようとしているが、現時点では確認を取れていない」
「5月の終わりまでには、よりはっきりしてくるのではないかと思う」
「できる時に、それが可能となった時にレースを開始すること、そしてできる限り多くのレースをすることは全員の利益にかなっているが、今は明確な状況を把握するには時期尚早だと思う」
多数のイベントを比較的短い期間に集中させるには、F1の通常のレースウィークに大幅な変更が必要となる可能性が高い。ビノットはF1、FIAもしくは主催者によって主導されるいかなるアイデアや行動も支持するつもりだと主張した。
「競技規則によると、世界選手権を成立させるにはまず少なくとも8レースが必要になると我々は理解している。誰もがそれより多くのレースを求めようとしているというのが私の考えだ」
「我々にとって重要なのは柔軟であることだ。チェイス(キャリー/F1のCEO)と彼のチームが、できる限り最高の選手権を開催できると確信している」
「我々としては、(通常よりも)短いレースウィークや2レース制、終了日をいつにするか、すべてのレースをまとめあげることなど、必要とされることなら何に対しても柔軟であることが重要であるし、ファンのために確実に良いレースを開催することが大切だ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
| 10/25(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート | 
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 10/26(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート | 
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 10/27(月) | 決勝 | 結果 / レポート | 
| 1位 | ランド・ノリス | 357 | 
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 | 
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 | 
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 | 
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 | 
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 | 
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 | 
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 | 
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 | 
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 | 
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 | 
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 | 
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 | 
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 | 
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 | 
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 | 
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 | 
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 | 
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 | 
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 | 
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 | 
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 | 
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 | 
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 | 
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 | 


