F速

  • 会員登録
  • ログイン

F1最終戦アブダビGPのドライバー・オブ・ザ・デー&最速ピットストップ賞が発表

2019年12月2日

 F1最終戦アブダビGP決勝レースを観戦したファンの投票による『ドライバー・オブ・ザ・デー』と、最速ラップを叩き出したドライバーに贈られる『DHLファステストラップ・アワード』、最速のピットストップ作業を行ったチームに与えられる『DHLファステスト・ピットストップ・アワード』の受賞者が決定した。


 今回ドライバー・オブ・ザ・デーに選ばれたのは、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグ。このアブダビGPでF1から離れるヒュルケンベルグは9番グリッドからレースをスタート。レース中盤には他車のピットインにより一時4番手を走行して上位陣とバトルを繰り広げ、ピットイン後はランド・ノリス(マクラーレン)とポイント獲得をかけて10番手争いを展開した。しかし最終的な結果は12位完走となり、ポイントは獲得できなかった。ヒュルケンベルグの2020年の去就はいまだ発表されてない。


『DHLファステストラップ・アワード』を受賞したのは、メルセデスのルイス・ハミルトン。ポールポジションからレースをスタートしたハミルトンは2番手以下を引き離しながら順調にレースを進めていく。そのままアブダビGP優勝を果たしたハミルトンはレース終盤の53周目に1分39秒283というタイムを記録した。このタイムは2009年にセバスチャン・ベッテルが記録した1分40秒279というラップレコードを10年ぶりに上回るタイムだ。


『DHLファステスト・ピットストップ・アワード』は、前回のブラジルGPで世界最速ピットストップ記録を更新し、アブダビGPでも2位表彰台を獲得したマックス・フェルスタッペンのレッドブル・ホンダが獲得。2位にはバルテリ・ボッタスのメルセデス、3位にはカルロス・サインツJr.のマクラーレンが続いた。


 またアブダビGPでは、2019年シーズンの第10戦イギリスGP、第11戦ドイツGP、第20戦ブラジルGPの3戦でピットストップタイムの世界記録を更新し、2019年DHLファステスト・ピットストップ・アワードで見事1位に輝いたレッドブル・レーシングにトロフィーが授与された。


最速ピットストップ記録を喜ぶレッドブルのメカニックたち
最速ピットストップ記録を喜ぶレッドブルのメカニックたち


(autosport web)


レース

9/19(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/20(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/21(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※アゼルバイジャンGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス299
3位マックス・フェルスタッペン255
4位ジョージ・ラッセル212
5位シャルル・ルクレール165
6位ルイス・ハミルトン121
7位アンドレア・キミ・アントネッリ78
8位アレクサンダー・アルボン70
9位アイザック・ハジャー39
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※アゼルバイジャンGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム623
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム290
3位スクーデリア・フェラーリHP286
4位オラクル・レッドブル・レーシング272
5位ウイリアムズ・レーシング101
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム72
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号