最新記事
- ブラジルでF1の放映権争いが勃発。大手テレビ...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第20戦...
- アロンソ、ブラジルでもメディアデーを欠席。...
- ランキング3位に落ちたレッドブル。代表はシ...
- 角田裕毅に求められるマインドセット。戦い方...
- 【F1第20戦無線レビュー(2)】ふたつ目のペ...
- ローソンがペレスへの侮辱行為を謝罪。レッド...
- ドライビングガイドラインの方向性について「...
- 【F1第20戦無線レビュー(1)】母国レースの...
- フェルスタッペン、メキシコではレースペース...
- 2024年F1第21戦サンパウロGP TV放送&タイム...
- ホンダとアルピーヌ、F1コストキャップ規則手...
メルセデスF1、ハミルトンの2回目のピットストップはタイヤの状態からして妥当な判断と説明
2019年10月18日
メルセデスは、F1日本GPでルイス・ハミルトンに2度目のピットインをさせた判断が争点となっていることについて、第2スティント終盤におけるハミルトンのタイヤの磨耗レベルによりタイヤ交換を行うことを判断したと説明した。
ハミルトンは鈴鹿でメルセデスの戦略について疑問を呈し、ワンストップであれば、フェラーリのセバスチャン・ベッテルと優勝したバルテリ・ボッタスのふたりに勝てたのではないかと主張している。
ハミルトンはチームメイトと同じ2ストップ戦略を採ることになったものの、当初は1回ストップも検討されていた。
メルセデスがハミルトンにワンストップ戦略を採らせた場合、午後の間ミスひとつせず、勝利に値する走りをしたボッタスに勝った可能性があり、チームはそのリスクを負わないことにしたとの推測もなされている。
しかしメルセデスのトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンは、チームのレース後の解説動画において、ピットストップの選択はタイヤの磨耗具合を見て行われたのだと説明した。
「ルイスのマシンに見て取れたのは、ラップタイムが落ち始めているということだった」とショブリンは説明した。
「当初は1周あたりコンマ1秒遅くなっていたが、それが最後の数周ではコンマ3秒になっていた。また彼は無線でタイヤがダメになってきていることを伝えてきた」
「このことが、タイヤを新しく交換する目安となった。進み続けることはできるものの周回ごとにどんどん遅くなり、最後には負けてしまっていただろう」
「その時点でタイヤ交換の判断をしなければならなかったが、最後まで走り切った場合の他のマシンのデータは、その時はなかった」
「だがこのレースでワンストップ作戦を成功させたドライバーたちは、実際に最初のセットでかなり長く走行した」
「多くのマシンが、レースの最後にはデグラデーションによって4秒や5秒、ひどいと6秒遅れになっていた」
「その時点で彼らのラバーのレベルは非常に低くなっており、グリップを生み出すことができていなかったんだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 362 |
2位 | ランド・ノリス | 315 |
3位 | シャルル・ルクレール | 291 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 251 |
5位 | カルロス・サインツ | 240 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 189 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 177 |
8位 | セルジオ・ペレス | 150 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 566 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 537 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 512 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 366 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
7位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 36 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 14 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |