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ガスリー降格にフェルスタッペンがコメント「チームメイトが誰でも構わない。ふたりでできるだけ多く得点することが重要」
2019年8月14日
レッドブル・レーシングが2019年シーズン後半にはピエール・ガスリーの代わりにアレクサンダー・アルボンを起用すると発表したことを受け、マックス・フェルスタッペンがコメントした。
今年トロロッソからレッドブルに昇格したガスリーは、期待されたようなパフォーマンスを見せることができないまま12戦を終えた。チーム首脳陣は、シーズン途中でガスリーを外すのではないかという推測を繰り返し否定してきたが、サマーブレイク中の8月12日、チームは第13戦ベルギーGPからガスリーをトロロッソに戻すこと、ガスリーの代わりにフェルスタッペンのチームメイトにはトロロッソのルーキー、アルボンを起用することを明らかにした。
このニュースについて聞かれたフェルスタッペンは、オランダのTelegraafに対して次のようにコメントした。
「もちろんピエールにとって残念なことだ。でも僕自身はチームメイトが誰であろうとあまり気にしない」
「肝心なのは、もう一台のマシンと一緒にできるだけいいパフォーマンスを発揮して、それによってチームのためにより多くのポイントを稼ぐことだ」
この12戦でフェルスタッペンは2勝を挙げ、181点を獲得した。一方でガスリーのポイントは63点にとどまっており、それがチームのコンストラクターズ選手権での戦いに影響していると、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは述べていた。ランキング2位のフェラーリは288点、3位のレッドブルは244点で続いている。
ドイツGPでガスリーがアルボンとのバトルのなかで接触し、ノーポイントでレースを終えた後に、ホーナーは苦言を呈した。
「アルボンとバトルをし、接触が起きてしまった。残念だよ。フェラーリとのギャップを大幅に減らすチャンスだったのだ。20ポイントぐらい縮められたはずなのに、結局、7、8点しか縮められなかった」とホーナーは語った。
「2台揃ってポイントを獲得し、(フェラーリとの)ギャップを縮めることがシーズン後半戦の目標だ。今のところ、安定してポイントを積み重ねることができずにいる」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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| 1位 | オスカー・ピアストリ | 346 |
| 2位 | ランド・ノリス | 332 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 306 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 252 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 192 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 142 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 89 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 678 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 341 |
| 3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 334 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 331 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 59 |
| 9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 48 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


