最新記事
- 11位アロンソ、チェッカー時はポイント圏内と...
- 【SNS特集】F1モナコGP:大公も喜びのシャン...
- ハミルトンがアンダーカットできなかった理由...
- リスタート時に3番グリッドを取り戻したサイ...
- 2024年F1第8戦モナコGP決勝トップ10ドライバ...
- 2024年F1第8戦モナコGP決勝トップ10ドライバ...
- オコン、次戦カナダGPで5グリッド降格。僚友...
- シューマッハーのAIフェイクインタビューを掲...
- マリオ・アンドレッティ、リバティCEOの言葉...
- レッドブル&HRC密着:スタート直後の赤旗で“...
- 【角田裕毅F1第8戦分析】課題のスタートは改...
- 【F1第8戦決勝の要点】楽天的すぎたマグヌッ...
マグヌッセン、2014年にマクラーレンからF1デビューしたことを後悔。「フォース・インディアに加入していたらよかった」
2019年7月8日
現在ハースのレギュラードライバーとしてF1に参戦しているケビン・マグヌッセンは、2014年のF1デビューはマクラーレンではなく、握手で契約をしていたフォース・インディアから行うべきだったと打ち明けた。
マクラーレンのジュニアドライバーだったマグヌッセンは、2013年のフォーミュラ・ルノー3.5シリーズでタイトルを獲得し、マクラーレン・レーシングCEOのマーティン・ウィットマーシュが彼のF1昇格を決めたが、当初はマクラーレンからのデビューする計画ではなかった。
「実際のところ僕はフォース・インディアに加入することになると思っていた」とマグヌッセンは、最新のF1ポッドキャスト『Beyond the Grid』のなかでトム・クラークソンに語った。
「契約はしていなかったが、フォース・インディアでレースをするということで、固い握手を交わしていたんだ。そしてマクラーレンが彼らに様々なものを供給するということだった」
「マクラーレンが僕を数年間フォース・インディアに在籍させ、その後マクラーレンに移籍するという契約になる予定だった」
「だけどその後、ウィットマーシュが辞任してロン(デニス)が復帰し、多くのことを変更しようとした。僕もそうした変更事項のひとつだった」
マグヌッセンはF1でのデビュー戦からすぐにパフォーマンスを発揮し、マクラーレンのチームメイトだったジェンソン・バトンをしのいでシーズン開幕戦オーストラリアGPで3位につけたが、ダニエル・リカルドが失格となったため、2位の座を手に入れた。
しかし、マグヌッセンはグランプリドライバーとしての2014年の初シーズンにおいて、その後は1回のトップ5フィニッシュを達成することしかできなかった。
「僕は(セルジオ)ペレスの後任として(マクラーレンの)シートを獲得した。そのことについてはとても喜んでいたんだ。でも2014年のフォース・インディアは3度か4度表彰台フィニッシュを獲得したのに、僕たちはたった1度だけだった」とマグヌッセンは付け加えた。
「フォース・インディアに加入していたらよかったかもしれないけれど、当時の僕は間違いなくとてもエキサイトしていたよ」
しかしながら2015年初め、マクラーレンに復帰するフェルナンド・アロンソに、バトンではなくマグヌッセンがシートを譲る羽目になった。ロン・デニス、マンスール・オジェ、バーレーンの政府系ファンドであるマムタラカト・ホールディングからなる取締役会の投票で、マグヌッセンにとって厳しい判断が下されたのだ。
「彼らは投票をするところだった。誰が僕に投票して、誰がそうしないか分かっていた」とマグヌッセンは語った。
「結局、9人が投票を行ったが、7人が僕、2人がジェンソンに投票した。そしてジェンソンに投票したふたりはオーナーのマンスールとマムタラカト・ホールディングだった。それで十分だった」
「彼らはロンと激しく議論したが、彼らはロンを締め上げ、彼が望むことのすべてに反対しようとしていたんだと思う」
こうしてマグヌッセンは、自身がマクラーレン内部の権力闘争の駒となっていることに気づいた。闘争の結果、彼は2015年のF1シートを失うことになった。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
5/24(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |