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SNS特集F1カナダGP:順位ボード入れ替えのベッテルに観客が大声援。ホンダドライバーたちが森でのこぎり対決
2019年6月17日
トップチェッカーを受けたフェラーリF1のセバスチャン・ベッテルだったが、ペナルティを受け2019年初勝利ならず。パルクフェルメで2位と1位の順位のボードを入れ替え、抗議の態度を示した。表彰式ではルイス・ハミルトンに観客からのブーイング。釈然としない結果となったカナダGPをドライバーや関係者のSNSで振り返る。
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問題の順位ボード入れ替えシーン。観客から大声援が上がる。大人げないとも言われたが、ベッテルにとっては勝利を奪った5秒加算ペナルティの裁定は、到底受け入れられないものだった。本来ならこの行為にさらなるペナルティが科される可能性もあった。
Parc Ferme… ?#CanadianGP ?? #F1 pic.twitter.com/cJOuT5hnwP
— Formula 1 (@F1) June 9, 2019
ハミルトンの進路を妨害するようなベッテルの動きだったが、レーシングインシデントととらえる意見も多い。結局はレーススチュワードが決断したペナルティ裁定が今年のカナダGPの勝利の行方を決めてしまった。ハミルトンも「このような形の勝利は望んでいなかった」とレース後に語った。
Race. Defining. Moment. ??#CanadianGP ?? #F1 pic.twitter.com/053sau3we1
— Formula 1 (@F1) June 9, 2019
数年後に激しくトップ争いを演じていそうな才能あふれる若手F1ドライバーたちが地べたに座って談笑中。
レッドブル・ホンダvsトロロッソ・ホンダ、カナダGPを前にノコギリ対決。マックス・フェルスタッペン&ピエール・ガスリーと、ダニール・クビアト&アレクサンダー・アルボンのチームワークが試される?
続いて、トロロッソ・ホンダのふたりによる斧投げ対決。
ウェイクボードに興じるカルロス・サインツJr。カナダGPで連続入賞は途絶えてしまったが、現在3強チーム6人に次ぐドライバーズランキング7位を堅守している。
バルテリ・ボッタスは、カナダ観光を満喫してからモントリオール入り。カルガリータワーの展望台を訪れ、ガラス張りの床に立った写真を投稿。
ルノー・トゥインゴでパリの街を走るニコ・ヒュルケンベルグ&ダニエル・リカルド。とにかく明るく楽しいふたり。
「11位でフィニッシュするなんて、まっぴらゴメンだ」とレース終盤の66周目にサインツJr.を鮮やかにオーバーテイクする、トロロッソ・ホンダのクビアトのオンボード映像。
休日のキミ・ライコネンはモトクロスライダー。バイクのガソリンタンクには“アイスマン”の文字が描かれている。
カナダGP後にスイスの自宅に押し入ったふたりの強盗を撃退したロマン・グロージャン。扉が破壊されている生々しい写真が投稿されたが、本人や家族にケガはなく大事には至らなかった。
次戦は母国グランプリとなるガスリーは、フランス国旗のトリコロールをあしらったスペシャルヘルメットのデザイン候補を投稿。ツイッターではシャルル・ルクレールが「僕は1番目のデザインがいいと思うよ」とコメントをつけていた。
(autosport web)
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6/8(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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6/9(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/10(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |