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ボッタス3番手「わずかながらパワーが向上し、心強い」。トラブルは新パワーユニット導入とは無関係:メルセデス F1カナダGP金曜
2019年6月8日
2019年F1カナダGPの金曜、メルセデスのバルテリ・ボッタスはフリー走行1=2番手/2=3番手だった。
ボッタスはFP1で25周を走行し、1分12秒914のタイムをマーク。セッション終盤に燃料システムのトラブルに見舞われ、多少走行時間を失ったものの、FP2では無事にコースに復帰した。チームはこの問題は新パワーユニット導入とは無関係であると述べている。
今回メルセデスは今シーズン初のパワーユニットのアップグレードを行い、ボッタスとルイス・ハミルトンのマシンに2基目のICE(エンジン)、ターボチャージャー、MGU-Hを投入している。なお、ワークスチームと同様に、カスタマーであるウイリアムズとレーシングポイントも上記エレメントを交換した。
FP2でボッタスは46周を走行、1分12秒311の自己ベストタイムを出した。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
バルテリ・ボッタス フリー走行1=2番手/2=3番手
今日はすごくエンジョイできた。走っていて楽しかったよ。このトラックは最初はいつもすごく汚れていて、その後改善してくるので、少しずつグリップを見つけていく必要がある。そういう面でもこのサーキットが好きなんだ。コースインするたびに毎回違っているし、常に何かを発見し、それを感じ取り、学習していかなければならないんだ。
僕らのマシンは強力だと思うけど、バランスはもう少し向上させる必要がある。FP2でセットアップを変更したら、走りづらくなった。その一方で、少し速くなったとも感じるんだけどね。FP2でもっとうまくやれる部分はあったのか、明日に向けて何をしていくべきなのか、再確認していくよ。
新しいエンジンが導入されたのはいいことだ。わずかだけれどパワーが上がっているからね。それほど大きな差ではないが、違いを感じ取ることはできるし、すごくいいフィーリングだった。
僕らのマシンはロングランでもショートランでも優れていると思うけど、フェラーリはストレートでものすごく速かったから、明日はかなりの接戦になると予想している。でもこのトラックが好きだし、自信もあるから、予選が楽しみだよ。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
第23戦 | カタールGP | 11/30 |

