ウイリアムズF1副代表、「改善の兆しがある」と今後のパフォーマンス向上に期待
2019年6月1日
ウイリアムズF1のドライバーであるジョージ・ラッセルとロバート・クビサは、予選と決勝のいずれにおいても下位に沈んだ状態が続いている。しかしチーム副代表のクレア・ウイリアムズは、チームは再建プログラムを継続しており、FW42のシャシーには間もなく改善が見られるだろうと考えている。
現在のマシンはあらゆる種類の問題を抱えているため、こうしたアップグレードは必要不可欠だ。
「シーズンのスタートは私たちの予想通りにはいきませんでしたが、これからのことには期待してきました。今では絶対にトンネルの先に光が見えると感じています」とウイリアムズは語った。
「スペインGPのタイムシートでは、私たちが差を縮めていることが見て取れました。変化はゆっくりかもしれませんが、私たちは皆、マシンのパフォーマンスを改善するには時間がかかることを分かっています」
「人目にはまだ触れていないかもしれませんが、ファクトリーでは多くの優れた仕事が確かに行なわれているのです。空力チームはパフォーマンスを上げるべく、風洞で素晴らしい仕事をしています」
「そうした成果をこの先数週間から数カ月でレースに持ち込んで行きます。シーズン中盤に導入されるパッケージによって、大幅にパフォーマンスを向上できることを期待しています」
「改善の兆しが確かにあるのです。チームには現時点で、明らかに肯定的な部分があります。今も士気は非常に高く、私たちは全員に対して諦めず、懸命に戦い、マシンのパフォーマンスを上げ続けることを求めています」
しかし、現在のマシンにはいまだに問題がある。
「スペインでのレースペースは予想を大きく下回っていた」とラッセルは語った。
「バルセロナでは、予選では期待以上に大きく差を縮めることができた。それがレースになると予想以上に差が大きくなっていたんだ」
製造の遅れにより、ウイリアムズの新車はプレシーズンテストのうちほぼ3日間を走行できなかった。
「最初のテストに出向いてみたら、作られたマシンはあまり良いものではないということだった」とクビサはFW42について語った。
「大幅な遅れがあり、そのことは助けにならなかった。だが、もしマシンがなかったら、今ポイントを賭けて戦うことはできないからね」
(grandprix.com)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |