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ハミルトン、 F1引退後のフォーミュラE参戦を否定せず。「自分のスキルを発揮する場所になるかもしれない」
2019年4月8日
5度のF1チャンピオンであるメルセデスのルイス・ハミルトンは、フォーミュラEについて、F1を引退した後に自身のスキルを発揮できる可能性のある”ひとつのカテゴリー”であると認めた。
ハミルトンは現在、メルセデスF1チームと2020年までの契約を締結している。しかし、それ以降のプランは未だ明確になっていない。契約のオプションは、ハミルトンのモチベーションの高さ次第か、あるいは2021年より適用される新しいレギュレーションを踏まえてF1の将来を彼がどう見るかに左右されるようだ。
先週メルセデスは、シルバーストンにおいてモータースポーツ活動125周年を祝福した。この行事に出席したハミルトンは、いつかフォーミュラEが将来の選択肢となる可能性があると発言した。
「(フォーミュラEについては)ある程度話し合ってきている」とハミルトンはイギリスの『The Sun』紙に話した。
「だけど、今のところは常にF1のことを考えている」
「僕は8歳の時からレースをしている。だからレースをやめたドライバー全員がそうなるように、F1で走ることをやめたら“禁断症状”が出そうだ」
「他にもやることはあるし、他のシリーズに出場する可能性もあると思う」
「フェルナンド・アロンソはインディカーに出場するし、一方でキミ・ライコネン(アルファロメオF1)は今もその限界を押し上げている」
またハミルトンは、メルセデスのワークスドライバーであるゲイリー・パフェットに言及した。パフェットは、モータースポーツにおける次のキャリアを検討した結果、長年参戦したDTMドイツ・ツーリングカー選手権からフォーミュラEへと転向したドライバーだ。
「僕はゲイリー・パフェットと同じ世代で育ってきた。彼は僕より少し年上で、今はフォーミュラEに参戦している。それも将来の選択肢となりそうだ」
「誰にもわからないことだけど、将来的に(フォーミュラEは)僕が自分のスキルを発揮する場所になるかもしれない。だけど年齢を重ねていけば、集中し続けるためのモチベーションを見つけることはより困難になるし、自分の愛すべき何かを見つけなければならない」
「自分が常にクルマを愛しているだろうということはわかっているし、今のところはF1に留まろうとしている。F1に集中して、それに適応する能力がある限りは、可能な限りドライビングに関してベストを尽くすつもりだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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