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トロロッソ「実際にはもっといいタイムを出せる。予選で最大のパフォーマンスを発揮したい」:F1オーストラリアGP金曜
2019年3月15日
2019年F1オーストラリアGPの金曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、フリー走行1=7番手/2=11番手、アレクサンダー・アルボンはフリー走行1=13番手/2=17番手だった。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
チーフレースエンジニア ジョナサン・エドルズ
長い冬が終わり、レースウイークエンドが再開した。メルボルンでは、できる限り多くの周回数を重ねたいので、毎年忙しい週末を過ごす。マシンが新しくなったことに加えて、新人ドライバーが加入したので、FP1ではなるべく多くの走行を行いたいと考えていた。ここは路面変化が大きく、テストアイテムから学ぶのが難しいことが多いため、それを念頭に置いて、FP1では大量のテストを行うプランは立てなかった。
アレックスはFP1でマシンとトラックになじむことを目的に走っていたが、タイヤの温度変化によるグリップ低下のレベルを過小評価し、セッション終盤にスピンを喫した。この手のコースでそういうことがあれば、簡単にウォールにヒットしてしまう。彼にピットに戻るよう指示し、マシンを徹底的にチェックした。そのため、走行時間を少し失う結果になった。
FP2も忙しいセッションで、2種類のタイヤを使ってショートランとロングランを行った。ダニーは非常にスムーズに作業を進めたが、今日我々はオプションタイヤから最大限のパフォーマンスを引き出すことができなかったので、彼はもっといいタイムを出せる余地がある。アレックスは最初の計測ラップのターン11で小さなトラブルに見舞われ、フライングラップを断念しなければならなかった。その後のラップではタイヤのパフォーマンスが低下するため、アレックスの今日のタイムは本来のものではない。
中団は非常にタイトで、わずか0.2秒差でポジションが全く違ってしまう。今夜はデータを分析してマシンバランスの微調整を行うことに集中する。ロングランはそれなりによかったので、まだ週末が始まったばかりとはいえ、自分たちのペースには非常に満足している。
明日の予選でいい結果を出すためには、チームもドライバーも、最大のパフォーマンスを引き出すべくすべての要素をうまくまとめる必要がある。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 346 |
2位 | ランド・ノリス | 332 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 306 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 252 |
5位 | シャルル・ルクレール | 192 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 142 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 89 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
10位 | アイザック・ハジャー | 39 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 678 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 341 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 334 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 331 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 59 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 48 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
第23戦 | カタールGP | 11/30 |

