最新記事
- 【角田裕毅F1第9戦展望】レッドブル昇格の道...
- リカルド初日5番手「良い状態。マシンを大き...
- 【タイム結果】2024年F1第9戦カナダGPフリー...
- F1カナダGP FP2:アストンマーティンのアロン...
- F1カナダGP FP1:ウエットからドライに変わっ...
- 【タイム結果】2024年F1第9戦カナダGPフリー...
- 【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第6回】...
- レッドブル一強から変化の風/スペイン人ライ...
- 海外ライターF1コラム:その決断がF1勢力バラ...
- F1第9戦木曜会見:2026年導入の新世代マシン...
- 2025年F1全チームのドライバー契約状況:空き...
- F1シート獲得を切望するローソン。ホーナーや...
ザウバーの女性テストドライバーが初のF1走行。「パワーに驚いた。信じられないような経験」
2018年11月1日
アルファロメオ・ザウバーF1チームのテストドライバーを務めるコロンビア出身の女性ドライバー、タチアナ・カルデロンがエルマノス・ロドリゲス・サーキットでザウバーC37をドライブ、F1マシンを初めて走らせた。
F1メキシコGP後の10月30日、ザウバーはプロモーションイベントの一環として、GP3ドライバーのカルデロンにザウバーC37を走らせる機会を与えた。キャリアで初めてF1マシンに乗ったカルデロンだが、チームによると、すぐに適応し、高い集中力とスキルを証明してみせたということだ。
「ザウバーC37で走るというのは、信じられないような経験でした」とカルデロンは語った。彼女はこの日、23周を走行した。
「このマシンのパワー、ブレーキング、グリップには驚かされましたが、快適に走行することができました。数周するとスピードに慣れてきて、楽しんで走れました」
「私を信頼して今日の機会を与え、仕事を任せてくれたアルファロメオ・ザウバーF1チーム、エクスデリア・テルメックス、テルセル、インフィニタム、クラロに感謝します。今日という日を忘れることはないでしょう」
ザウバーのヘッド・オブ・トラックエンジニアリング、セビ・プホラルは、この日のカルデロンの仕事を高く評価した。
「タチアナは今日初めてF1マシンに乗ったにもかかわらず、非常によい仕事をした」
「彼女のパフォーマンスにはとても満足している。仕事に対する姿勢や熱心さには改めて感心させられた」
「今回のイベントはF1にとってポジティブなステップであるといえる。タチアナの今後の進歩に期待したい」
ラテンアメリカ出身の女性ドライバーが現代F1マシンで走ったのはこれが初となる。
カルデロンは今年、ザウバーの開発作業に協力しながら、GP3に参戦、最終戦前の時点でランキング16位に位置している。
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |