最新記事
- リスタート時に3番グリッドを取り戻したサイ...
- 2024年F1第8戦モナコGP決勝トップ10ドライバ...
- 2024年F1第8戦モナコGP決勝トップ10ドライバ...
- オコン、次戦カナダGPで5グリッド降格。僚友...
- レッドブル&HRC密着:スタート直後の赤旗で“...
- 【角田裕毅F1第8戦分析】課題のスタートは改...
- 【F1第8戦決勝の要点】楽天的すぎたマグヌッ...
- 【ポイントランキング】2024年F1第8戦モナコG...
- ルクレールが悲願の母国初優勝。角田裕毅、日...
- 【正式結果】2024年F1第8戦モナコGP決勝
- 2024年F1第8戦モナコGP予選トップ10ドライバ...
- 2024年F1第8戦モナコGP予選トップ10ドライバ...
2018年マシンには、ウイリアムズが昨年採用したミニTウィングが装着される?
2018年1月26日
昨年、醜いと物議を呼んだTウィングとシャークフィンは禁じられ、今季のマシンからは姿を消すはずだった。ところが技術レギュレーション3条5項1の解釈次第では、ミニTウィングを装着する可能性も残されているようだ。
具体的には昨年ウイリアムズがFW40に取り付けたような形状である(下記写真参照)。
この条項ではエンジンカウル上部の三角形で形成される部分には、いっさいのパーツの取り付けを禁じている。しかしそれより下の部分に関しては、言及していない。その結果、去年までのTウィングやモンキーシートに替わるパーツを各チームが取り付ける余地が出てきたのである。
理論的にはこのミニTウィングは、リヤウィング下部への空気の流れを整えることを目的とする。そのことでディフューザーのいっそうの性能向上が、見込めるからだ。
昨年ウイリアムズ以外のチームがミニTウィングを採用しなかったのは、装着効果がほんのわずかしかないと見込んでいたからだろう。しかしメインのTウィングなどが禁止された今季は、ライバルたちも考えを変えざるをえない。
はたして今季は、ミニTウィング花盛りという状況になるのか。数週間後に相次いで発表される各チームの新車、そして約1ヶ月後のウィンターテストで、それは明らかになることだろう。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation:Kunio Shibata)
関連ニュース
5/24(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |