最新記事
- 11位アロンソ、チェッカー時はポイント圏内と...
- ハミルトンがアンダーカットできなかった理由...
- リスタート時に3番グリッドを取り戻したサイ...
- 2024年F1第8戦モナコGP決勝トップ10ドライバ...
- 2024年F1第8戦モナコGP決勝トップ10ドライバ...
- オコン、次戦カナダGPで5グリッド降格。僚友...
- シューマッハーのAIフェイクインタビューを掲...
- レッドブル&HRC密着:スタート直後の赤旗で“...
- 【角田裕毅F1第8戦分析】課題のスタートは改...
- 【F1第8戦決勝の要点】楽天的すぎたマグヌッ...
- 【ポイントランキング】2024年F1第8戦モナコG...
- ルクレールが悲願の母国初優勝。角田裕毅、日...
レッドブルF1のリカルド、2018年は予選での走りを改善する必要があると認める
2017年12月11日
2017年シーズンのダニエル・リカルドはレッドブルF1でのチームメイトバトルを制したかのように見えるが、2018年は予選での走りを改善する必要があると考えている。
今季、リカルドがチームメイトのマックス・フェルスタッペンを予選で上回った回数は7回に留まった。レースでのパフォーマンスに目を向けると、両者が完走したレースでリカルドがフェルスタッペンを上回った回数は2回のみだった。
シーズン序盤にフェルスタッペンのリタイアが相次いだため、最終的なランキングではポイント数でリカルドが勝っている。しかしリカルドは、アブダビGPでのリタイアによってドライバーズ選手権5位に転落したことに落胆しているという。
「マックスが僕よりも優れていた部分が、予選だけではなかったことは否定できない。予選はこれまでずっと僕の強みだったんだ」
「僕は予選での腕を絶対に上げなければならない。そのためにはまず、去年と比較して今シーズンの何が良くなかったのかを理解することだ」
大差で負けたわけではないが、0.05秒は0.05秒だとリカルドは話す。
「それがポールポジション獲得につながることもあるし、チャンピオンシップの行方を左右することもある。僕らはすべてにおいて戦わなければならないんだ。それは良いことだよ」
「過去のチームメイトだったら、あちこちでミスをしてもまだ上回ることができたかもしれない。けれども今はそうはいかない」
「僕らは互いにプレッシャーをかけあっている。今年は予選でミスをしたら2番目になるだろうと、マックスと僕の両方が思っていたんだ」
2017年シーズン開幕時、リカルドとフェルスタッペンは両者ともタイトルへの挑戦を視野に入れていた。しかしながら、相次いだリタイアとタグ・ホイヤーバッヂのルノー製パワーユニットのパワー不足によって、その希望は早い段階で潰えている。
チームは取り組みを進め、シーズンが進むにつれてペースを取り戻していった。リカルドはこの勢いを維持したまま2018年に突入し、シーズン序盤から安定感のある競争力を発揮することを望んでいる。
「期待を高く持ちすぎることはしたくないんだ。その言葉が好きじゃない。けれども今季、僕らの前進の度合いは凄まじかった。他のどのチームよりも開発を進めてきたんだ」
「だから、来シーズンは良い位置からスタートできないわけがないと思っている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation:Akane Kofuji)
関連ニュース
5/24(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |