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プロスト、マクラーレンとの提携は「ルノーF1の長期戦略にとって好ましい」と評価
2017年9月23日
ルノーF1のアドバイザーを務めるアラン・プロストは、新たに結ばれたマクラーレンへのエンジン供給に関するパートナーシップ契約は、長期的にルノーの利益になるものだと評価している。
先週末に開催されたシンガポールGPにおいて、マクラーレンとホンダの提携関係は解消となることが発表された。マクラーレンは2018年からの3シーズンにわたり、その運命をルノーとともにすることを決めたのだ。
マクラーレンとルノーが提携するのは、両者の歴史のなかでも今回が初めてのことになる。プロストは、マクラーレンがワークスチームとしてのルノーにとっては脅威ではあるものの、新しい契約は満足できるものだとの考えを示した。
過去にドライバーとして4度のワールドチャンピオンに輝き、そのうち3度をマクラーレンで達成したプロストは「マクラーレンとの提携に至ったことはルノーにとって素晴らしい成果だ」とし、さらに以下のように語った。
「新たなパートナーを得ることだけでなく、長期的なルノーの戦略を考えるという面で、とても長い道のりだった。我々としては、すべてを把握しておきたかった」
「競争相手でもある強豪チームと組むという多少のリスクを取りはしたが、今回の契約は良かったと思う。だがワークスチームとしては、他のすべてのライバルを上回りたい」
「事態をしっかりと把握しておけるかどうかが問題だったのだ」
マクラーレンの契約は、トロロッソがルノーとの契約を更新せず、2018年シーズンからパワーユニットをホンダへと切り替えることで可能となった。
レッドブル・レーシングはその後ルノーから、2019年にレッドブルとの契約更新を行なわない旨が伝えられた。プロストはルノーの判断の背景について、以下のように見解を述べている。
「我々は今回エンジン供給の提携を受け入れたが、レッドブル傘下の2チームが、一方ではルノー、もう一方ではホンダと組んでいる状態ではかなり難しかった」
「我々はチームの将来をより良いものにしていきたい。そのためには、何がベストであるかを判断しなければならないのだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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