最新記事
- ラッセル初日2番手「マシンの感触は良好。た...
- アルピーヌのドゥーハン、生憎の天候で走行は...
- レッドブル&HRC密着:ダメージを負ったペレ...
- 【角田裕毅F1第9戦展望】レッドブル昇格の道...
- 【タイム結果】2024年F1第9戦カナダGPフリー...
- F1カナダGP FP2:アストンマーティンのアロン...
- F1カナダGP FP1:ウエットからドライに変わっ...
- 【タイム結果】2024年F1第9戦カナダGPフリー...
- 【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第6回】...
- レッドブル一強から変化の風/スペイン人ライ...
- 海外ライターF1コラム:その決断がF1勢力バラ...
- F1第9戦木曜会見:2026年導入の新世代マシン...
【写真で見るF1最新テク:イギリスGP編】レッドブルの“疑惑の”フロントウイング
2017年7月25日
2017年F1ではテクニカルレギュレーションにおいて大きな変更が導入されたため、各チームは例年にも増してシーズン中に積極的にアップデートを持ち込んでいる。
第10戦イギリスGPで目立った変化をいくつかピックアップ、ビフォー&アフターの写真で比較する。
■レッドブルのフラップ
レッドブル・レーシングは遅れを取り戻すため、毎戦積極的にRB13にアップデートを入れ続けている。バルセロナではバージボード、モンキーシート、リヤウイング、モナコではTウイング、カナダではフロントウイングのエンドプレート、オーストリアではブレーキダクトを変えてきた。
そしてイギリスGPではフロントウイングのアーチ型エレメントをアップデート、トップセクションのふたつのフラップにスロットが入った。これにより下部に流れる空気の量が増え、角度も変化する。これらのフラップは、タイヤに乱気流が当たるのを防ぐ形で空気を流し込む役割を果たしている。
なお、レッドブルの最新のフロントウイングに関しては、走行中にたわんでいるとしてライバルチームが注視していると英AUTOSPORTは報じている。フレキシブルウイングは走行中にウイングがたわむことでダウンフォースを最適化するもので、現在は規制されている。
■レッドブルのターニングベーン
長く薄いデフレクターが、3つのベーンをつなぐ形で追加された。ターニングベーンは他のエアロパーツとともに、渦状の気流のエネルギーを利用して、タイヤが発生する乱流をマシンフロアから遠ざけるため、重要な役割を果たしている。
■フォース・インディアもアッパーフラップを変更
フォース・インディアはフロントウイングに、フェラーリがオーストリアで導入したものと似たデザインを採用。メインエレメントのスロットはふたつからひとつとなり、最前部は幅広いパーツに。一方でアッパーフラップはふたつにスプリットされた。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |