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オコン「ペレスと戦うことを許してもらった。勝ててうれしい」:フォース・インディア F1イギリス日曜

2017年7月17日

 2017年F1イギリスGP決勝で、フォース・インディアのセルジオ・ペレスは9位、エステバン・オコンは8位だった。


■サハラ・フォース・インディアF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=9位
 難しいレースだった。僕としては、本来のペースを発揮できなかったと感じている。本当ならもっと上位でフィニッシュできたはずだ。それでも最終的には、チームとして2台ともポイントを持ち帰ることができて良かった。


 スタートはあまり良くなくて、それが今日の午後の戦い全体に響いた。結局、その遅れを取り戻せなかったからね。シルバーストンはオーバーテイクが最も難しいコースのひとつで、レース全体を通じてずっとエステバンのDRS圏内にいながら、彼をパスする好機はとうとう一度も訪れなかった。前を行くクルマに接近しているとタイヤを傷めてしまうし、ダウンフォースも大きく失われて、僕にはどうすることもできなかったんだ。


 あとからレースを振り返って、違うやり方もあったんじゃないかと考えることはできるけど、レース後にあれこれ言うのは簡単だ。シーズンも折り返し点を迎えたところで、僕たちのパフォーマンスは大いに期待を持てるものだと感じている。ここまでチームとして本当に良くやってきたし、次のレース、そしてサマーブレーク後には、僕たち本来のレベルを取り戻せることを願っている。


エステバン・オコン 決勝=8位
 スタートは見事に決まった。まるで4輪駆動のクルマみたいにトラクションが効いて、2つほどポジションを上げることができたんだ。ただ、1周目の終わりに、(ニコ・)ヒュルケンベルグに抜かれてしまったけどね。


 その後は、レースの大半を通じてチームメイトといいバトルができたし、チームも戦うことを許してくれた。ちょうどカナダと似たような感じだったね。セルジオも速くて、ずっとプレッシャーをかけてきたけど、何とか彼の前にとどまることができた。


 また2台揃ってポイントを獲得したことに、とても満足している。こうしたペースの一貫性は、今年の僕らの強みになっている。どんな性格のサーキットでも、十分な速さを発揮してポイントを稼いでいるんだ。シーズンの後半戦でもこの調子を維持していきたい。



(AUTOSPORTweb)




レース

5/24(金) フリー走行1回目 20:30〜21:30
フリー走行2回目 24:00〜25:00
5/25(土) フリー走行3回目 19:30〜20:30
予選 23:00〜
5/26(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン161
2位シャルル・ルクレール113
3位セルジオ・ペレス107
4位ランド・ノリス101
5位カルロス・サインツ93
6位オスカー・ピアストリ53
7位ジョージ・ラッセル44
8位ルイス・ハミルトン35
9位フェルナンド・アロンソ33
10位角田裕毅15

チームランキング

※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング268
2位スクーデリア・フェラーリ212
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム154
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム79
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム44
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム20
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム1
9位ウイリアムズ・レーシング0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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