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マクラーレン「アロンソが苛立つのは当然。2戦連続“DNS”は受け入れられない」/F1ロシアGP日曜

2017年5月1日

 2017年F1ロシアGP決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはスタートできず、ストフェル・バンドーンは14位だった。


 チームによると、フォーメイションラップでアロンソのパワーユニットにERSのソフトウェアの問題が発生したという。そのラップを走行中にシステムのリスタートを試みたものの、結局アロンソはピットまで戻ってくることができず、ピット入口でマシンをとめた。


■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
 この結果から目をそむけてはいけない。マクラーレン・ホンダは14位で走り切るためにレースをしているのではない。今のパフォーマンスレベルのまま低迷し続けないために、我々は懸命に努力している。


 一度のレースウイークエンドのなかで信頼性とパフォーマンスの両方の問題に直面し、非常に残念に思っている。この状況から抜け出すため、協力し合って取り組んでいく必要がある。


 ストフェルは、マシンのパフォーマンスが限られているなか、きわめて慎重で優れた走りをした。タイヤと燃料に気をつかって走るために指示されたことをすべてやってのけた。もちろん14位というのは素晴らしい結果とはいえないが、これが今日のマシンに期待できる結果そのものだった。彼がレースを完走し、貴重な走行距離を重ねることができたのは喜ばしい。


 フェルナンドに関して言うと、彼の苛立ちは理解できる。2戦連続で1台しかスタートできないような事態は受け入れられない。この欠陥について早急に対策する必要がある。当然、彼はがっかりしている。だがこれから状況はよくなるだろう。 



(AUTOSPORTweb)




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