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ペレス「アロンソを抜いてポイントつかんだ。キャリア最悪のスタートから信じられないような挽回」:Fインディア ドイツ日曜

2016年8月1日

 2016年F1ドイツ決勝で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは7位、セルジオ・ペレスは10位だった。


 
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=7位
 今日の僕らには、おそらく7位より上は望めなかったと思う。だから、こうして7位でレースをフィニッシュし、貴重なポイントを稼げたことに満足している。
 
 戦略面でチームがすばらしい仕事をしてくれた。僕らは2ストップで行けると考えてレースをスタートしたが、早い時期に3ストップに切り替える判断をしてくれたんだ。その判断が正解だったことは確かだ。実際にレース終盤に7位の座を奪い取ることができたのだから。
 
 タイヤのデグラデーションがものすごく大きかったので、レースの大半でタイヤをいたわりながら走っていたし、単独走行ばかりの単純なレースだった。直接順位を争った相手はボッタスだけで、それも彼とは戦略が違っていたからね。  
 
 結果として僕はハッピーで、チームもハッピーだ。これで気分良く夏休みを楽しめるだろう。シーズンの後半戦に向けて、この勢いを維持したいと思っている。
 
セルジオ・ペレス 決勝=10位
 今日のスタートは、僕のレースキャリア全体を通じて最悪だったと言ってもいい。スタートの瞬間に派手にホイールスピンをさせて、一気に16位まで沈んでしまったんだ。
 
 それからはフィールドをかき分けながら順位を取り戻していく長い戦いだった。チームは僕を浮上させるために、すぐに戦略をスイッチしなければならなかったんだ。デグラデーションはかなり激しかった。特に誰かの背後につくとその傾向が顕著になり、レースではフェルナンド(・アロンソ)とのポジション争いに多くの時間を費やしたからね。 
 
 終盤にはタイヤが終わりそうになっていたけど、フェルナンドも似たような状況だとわかっていたので、チャンスが訪れた時に思い切ってアタックした。正直なところ、スタートして1コーナーを通過した時点では、ポイントを獲れるとは思えなかったけど、終わってみればこの順位だった。 
 
 チームとして、シーズン前半戦で成し遂げてきたすばらしい仕事を誇りに思いながら、休暇を迎えることができそうだ。僕らが活躍する機会は、後半の9レースでまだ何度も訪れると信じている。だけど、いまは少し休みを取ることが重要だ。



(AUTOSPORTweb)




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