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浜島氏予想の戦力バランス、高まる跳ね馬の足音

2016年3月12日

■ダークホースはトロロッソ
 一方、この2チームに続くと予想されるウイリアムズとレッドブルですが、彼らの新車やテストの内容からは2チームを捉えるほどの要素を感じません。ウイリアムズは昨年までリヤのトラクション不足やリヤタイヤのタレが大きいといった問題を抱えていましたが、FW38ではそうした部分の改善を狙ってリヤ周辺のパーツを新たにしてきました。苦手としていた低速域でのパフォーマンス向上を図っています。しかし、タイムを出したタイヤが違うとはいえ現状でも3番手以下ですし、ラップタイムのペースもあまりいいものではありませんでした。

 逆にそういう点では、トロロッソの充実ぶりが目立っていました。周回数はメルセデスに次ぐものでしたし、総合的なタイムもカルロス・サインツJr.が4番手につけました。今年は昨年仕様のフェラーリ製パワーユニットを搭載することになりましたが、それでも上位に食い込む速さをみせています。昨年は時折レッドブルも上回るパフォーマンスをみせたものの、ルノー製パワーユニットのトラブルなどで入賞を逃すことがありましたが、今年は昨年1シーズンを戦ったフェラーリ製ユニットで信頼性も上がり、クルマの素性も悪くないのでダークホース的な存在になるのではないかと期待しています。





レース

6/8(土) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
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予選 結果 / レポート
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ドライバーズランキング

※カナダGP終了時点
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3位ランド・ノリス131
4位カルロス・サインツ108
5位セルジオ・ペレス107
6位オスカー・ピアストリ81
7位ジョージ・ラッセル69
8位ルイス・ハミルトン55
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※カナダGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング301
2位スクーデリア・フェラーリ252
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム212
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム124
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム5
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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