メルセデス、ロシアでのスランプ再発を恐れる
2015年10月6日
昨年ソチで初開催されたロシアGPではソフトとミディアムというコンサバティブな選択がなされた。その結果、1回ストップで走り切ることがたやすくなり、1周目にタイヤ交換したニコ・ロズベルグですら残りの52周をミディアムタイヤで走り切ることができた。
そのためピレリは2回から3回ストップのレースを主流にするために、今年は最も軟らかい組み合わせであるソフトとスーパーソフトタイヤを選んだ。
メルセデスのエグゼクティブ・テクニカルディレクター、パディ・ロウは、タイヤ選択が変わったことで今年は幾分予測不可能な面が出てくると予想している。
「去年は難しい週末だった。新しいサーキットの新しいターマックについて学ぶ必要があったからだ。それによってタイヤがいつもとは少し違う挙動を見せた」とロウ。
「今年はコンパウンドを一段階軟らかくし、ソフトとスーパーソフトが導入された。去年ニコがほぼ全周回数を1セットのタイヤで走りきったことが影響したのだろう」
「1年たてば路面は変化する。起こり得るすべての事態に対処できるようにしておく必要がある」
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※カナダGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※カナダGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |