F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

「FIAはハロを導入する以外に選択肢はなかった」とメルセデスF1

2017年7月25日

 メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフは、 FIAは2018年にコクピット保護デバイスを導入しなければならず、一番妥当な選択肢として“ハロ”を選ぶしかなかったと考えている。


 7月19日に開催されたF1ストラテジーグループのミーティングにおいて、内外から圧倒的な反対があるにも関わらず、FIAは安全性の面からハロ導入を決定した。


 フェラーリがイギリスGPの金曜プラクティスで簡単なテストを行った“シールド”や、レッドブルによる“エアロスクリーン”コンセプトといった代替案は、ハロのシンプルなアプローチと比べて開発が十分でなく、効率が悪いと見なされたのだ。


 コクピット周辺の安全性を早急に改善することを確約していたFIAは、2018年のF1レギュレーションにハロを採用する以外、手立てはなかった。


「おそらくFIAはハロを導入する以外に選択肢がなかったのだと思う」とウォルフは先週、オンラインによるメルセデスの質疑応答で述べた。

ベッテルは英国GPのプラクティスでスクリーン型を試したものの、めまいがすると、すぐに利用を取りやめた


レッドブルはエアロスクリーン型のテストを行っていた


「安全性を向上させるのはFIAの義務だ。我々は様々なシステムを検討したがどれも実際に役に立たなかった」


「ハロだけが概ね使えるものだったのだ」


「私はハロの見た目やデザインは好きではないが、昨日決定したのだから、今となってはそれで最善を尽くしていくべきだろう」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)




レース

5/24(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
5/25(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/26(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※モナコGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン169
2位シャルル・ルクレール138
3位ランド・ノリス113
4位カルロス・サインツ108
5位セルジオ・ペレス107
6位オスカー・ピアストリ71
7位ジョージ・ラッセル54
8位ルイス・ハミルトン42
9位フェルナンド・アロンソ33
10位角田裕毅19

チームランキング

※モナコGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング276
2位スクーデリア・フェラーリ252
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム184
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム96
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム44
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム24
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位ウイリアムズ・レーシング2
9位BWTアルピーヌF1チーム2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.5 第5戦中国GP & 第6戦マイアミGP