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ルクレール、クラッシュでポールのチャンスを失う「僕はバカで役立たず。大きな可能性を自ら棒に振った」:フェラーリ F1アゼルバイジャンGP土曜

2019年4月28日

 2019年F1アゼルバイジャンGPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは10番手だった。


 今週末、常に速さを発揮してきたルクレールは、ポールポジションの最有力候補とみられていたが、予選Q2の2回目のアタックラップでターン8のウォールにクラッシュ、それ以降の走行が不可能になった。


 その時点で出していたタイムでQ3に進出したルクレールは予選10番手となった。チームはマシンの修復にあたっており、アントニオ・ジョビナッツィのグリッドペナルティにより、ルクレールは9番グリッドから決勝をスタートする見込み。ルクレールはQ2のベストタイムをミディアムタイヤで出しており、ミディアムスタート勢最上位の位置からレースに臨む。

2019年F1第4戦アゼルバイジャンGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2019年F1第4戦アゼルバイジャンGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)

■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
シャルル・ルクレール 予選=10番手
 すべて僕のせいだ。こんなことになって本当に悲しい。でも責任はすべて自分にある。無線でも言ったけど、僕は本当にバカだ。この失敗から学び、向上するつもりだ。明日は絶対にいいレースをしたい。


“バカ”なんて言葉は使いたくないけど、バカとしか言いようがない。FP1、FP2、FP3、予選Q1を見れば、今日はポールが可能だったことが明らかだ。その可能性を自分の手で投げ捨てた。本当にがっかりしている。


(Formula1.comからミスについて聞かれ)ちょっとブレーキを遅らせようとした。というか、ソフトタイヤでの時と同じようにぎりぎりまでブレーキングを遅らせようとしたんだけど、ミディアムを履いていたために、ロックアップしてしまった。誤解してほしくないんだが、タイヤは何も悪くない。僕が悪いんだ。


(Twitterの投稿で)言い訳はしない。僕は役立たずだ。応援してくれている人全員に謝りたい。特にチームの皆には申し訳なく思う。彼らにふさわしいのはもっとずっといい結果だった。




(autosport web)


レース

11/1(金) フリー走行 23:30〜24:30
スプリント予選 27:30〜28:14
11/2(土) スプリント 23:00〜24:00
予選 27:00〜
11/3(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン362
2位ランド・ノリス315
3位シャルル・ルクレール291
4位オスカー・ピアストリ251
5位カルロス・サインツ240
6位ルイス・ハミルトン189
7位ジョージ・ラッセル177
8位セルジオ・ペレス150
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ31

チームランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム566
2位スクーデリア・フェラーリ537
3位オラクル・レッドブル・レーシング512
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム366
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム46
7位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム36
8位ウイリアムズ・レーシング17
9位BWTアルピーヌF1チーム14
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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