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フェラーリ副会長、ベッテル離脱の理由について明言を避ける「誰かに責任を押し付ける時ではない」
2020年5月15日
フェラーリの副会長であるピエロ・フェラーリは、セバスチャン・ベッテルとフェラーリが本当にお互いを理解しあっていたか疑問に思っている。
今季終了後にベッテルがマラネロを去ることが5月12日に発表され、活気に満ちたドライバー市場に落とされた最初のドミノの牌となった。その後マクラーレンは2021年よりダニエル・リカルド(現ルノー)を迎え、カルロス・サインツJr.が今季を最後にチームを離れることを発表し、そのサインツJr.がベッテルの後任となることが明らかになった。
イタリアの『Gazzetta dello Sport』紙に向けてピエロは、フェラーリでベッテルが過ごした時間について、チームとドライバーが多くのミスを犯してチャンスを逃したことが、両者の世界チャンピオンへの道のりを台無しにしたと評価した。
「それははるかに美しくなる可能性があった、美しい物語だ」とピエロは語った。
「我々がベッテルとの関係を終わらせる時が来た。彼にとってもチームにとっても、様々な理由においてだ。ともに上手くやっていくのではなく、別々の道を行くことになる。終わりに近づいている結婚のようなものだ」
またピエロは、破局に繋がった“様々な理由”については口を閉ざしたままで、非難を分かち合うことを上品に断った。
「最高のドライバーや最高のマシンを手にしていたのかという問題ではない」
「セブは数々の素晴らしいレースをしてきており、彼に対しては大抵の場合大きな信頼を寄せ高く評価したが、彼がマシンを理解しなかったのか、我々が彼を理解しなかったのかは分からない」
「こういったことは起こり得るもので、誰かに責任を押し付ける時ではない」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |