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予選8番手のリカルドが失格に。ルノーがパワーユニット関連規則に違反:F1シンガポールGP
2019年9月22日
ルノーF1チームのダニエル・リカルドのマシンに、予選でパワーユニット(PU/エンジン)の運動エネルギー回生システムMGU-Kに関する規則への違反があったことが発覚、リカルドは予選結果から除外された。予選8番手のタイムを出していたリカルドだが、最後尾20番グリッドから決勝をスタートすることになる。
MGU-Kの最高出力は120kWに定められているが、予選Q1でリカルドのマシンのMGU-Kはそれを超える電気エネルギーを生み出していたことが分かり、スチュワードが審議を行った。ルノーは、超えた数値が非常に小さく、これによるメリットはなかったこと、超過が起きたのはQ1の2番目に速いラップだったことを強調、なぜこのような超過が発生したのかの説明も行った。
しかしスチュワードは「車両が該当する規則に従っていないことが発覚した場合、パフォーマンス上のアドバンテージを得ていないとの主張による反論はできない」との規則に従い、前例を参照した上で、失格という処分を決めた。リカルドは最後尾20番グリッドから決勝に出場することを許可された。
ルノーはコンストラクターズ選手権4位のマクラーレンとのポイント差をこの2戦で大幅に縮めてきた。しかしオーバーテイクの難しいマリーナベイ・ストリート・サーキットで1台が最後尾スタートになることで、大量得点が難しい状況になってしまった。
(autosport web)
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※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |