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ホンダ、1991年以来の4台トップ8フィニッシュ「パフォーマンスがよく全車入賞果たせた。PU開発をさらに進めていきたい」とホンダ田辺TD:F1モナコGP
2019年5月27日
2019年F1モナコGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは4位、ピエール・ガスリーは5位だった。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは7位、アレクサンダー・アルボンは8位に入り、ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)搭載車4台すべてが入賞を果たした。
フェルスタッペンは2位でフィニッシュしたが、ピットストップ時にチームが危険なリリースを行い、フェルスタッペンがバルテリ・ボッタスに接触したとして、5秒のタイムペナルティおよびペナルティポイント2を科された。フェルスタッペンはレース終盤、前を走るルイス・ハミルトンと接触、これについても審議が行われたが、どちらかのマシンに完全あるいは主な非があるわけではないとして、スチュワードはふたりにペナルティを科さなかった。
最後まで果敢にハミルトンに挑んだフェルスタッペンは、ファン投票による「ドライバー・オブ・ザ・デー」も受賞している。
ガスリーは62周目に2回目のピットインを行い、ファステストラップを記録、エクストラポイントも獲得した。
ホンダエンジンを搭載するマシンの4台同時入賞は1987年のイギリスGP以来、4台揃っての8位以内でのフィニッシュは1991年のイギリスGP以来のこと。
■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
今日のレースでは、アストンマーティン・レッドブル・レーシングと、レッドブル・トロロッソ・ホンダのすべてのマシンが完走し、4台同時入賞を果たしたことはポジティブにとらえています。一方で、フェルスタッペン選手がピットアウト時のインシデントで5秒加算のペナルティを受けてしまったことは残念に思っています。
4台入賞という今日の結果からも分かるように、週末を通して両チームともいいパフォーマンスを見せ、レースもうまくまとめることができました。
次のカナダGPは今回とはまた異なるタイプのサーキットになります。引き続きPUの開発をプッシュしていきたいと思います。
(autosport web)
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予選 | 結果 / レポート | |
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |