F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

スペインGP 22人のタイヤ選択発表。フェラーリ、メルセデスよりソフト寄りのチョイス

2016年5月6日

 F1公式タイヤサプライヤーのピレリが、第5戦スペインGPにおける各ドライバーのタイヤ選択を発表した。


 今年はピレリが各グランプリに3種類のドライコンパウンドを選び、週末に使用できるドライタイヤ13セットのうち決勝用に2セット、予選Q3用として1セットのコンパウンドが指定されるものの、残りの10セットに関してはドライバーごとにコンパウンドの割り振りを決めることができる。


 スペインGPのためにピレリが選択したのはオレンジ・ハード、ホワイト・ミディアム、イエロー・ソフト。全員が決勝用に取っておかなければならないのはハード1セットおよびミディアム1セットで、このうち少なくとも1セットは決勝で使用する必要がある。


 予選Q3用にキープしておかなければならないのはソフト1セット。Q3に進出したドライバーは予選後にこのセットはピレリに返却、他のドライバーは決勝用に取っておくことができる。


 開幕から4戦はすべてスーパーソフト、ソフト、ミディアムが選択されており、ハードはスペインGPで今年初めて登場することになる。また、この3年はミディアムとハードが選ばれており、ソフトがスペインGPで選ばれたのは2012年以来のことだ。


 今回チームメイト同士が違う選択をしたのはルノー、トロロッソ、ハースの3チーム。またトップ2、メルセデスとフェラーリの選んだ配分は異なっており、メルセデスはハード1、ミディアム5、ソフト7、フェラーリはハード1、ミディアム4、ソフト8という選択をした。ソフトを8セットというのは、ハースと並び、全チーム中最多だ。


 全体的に、今季初登場のハードの配分は少な目で(1〜2セット)でソフトを最も多く選んだチームがほとんどだが、ザウバーのみはソフトよりミディアムを多く選んだ。


 なお、このタイヤ選択は、レッドブルとトロロッソのドライバー交代が決定する以前に行われたため、レッドブルにダニール・クビアト、トロロッソにマックス・フェルスタッペンと、ロシアGPまでのラインアップに従って発表されている。


 スペインGPは5月13〜15日に開催される。

2016年F1スペインGPドライバー別タイヤ選択
2016年F1スペインGPドライバー別タイヤ選択



(AUTOSPORTweb)




レース

5/24(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
5/25(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/26(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※モナコGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン169
2位シャルル・ルクレール138
3位ランド・ノリス113
4位カルロス・サインツ108
5位セルジオ・ペレス107
6位オスカー・ピアストリ71
7位ジョージ・ラッセル54
8位ルイス・ハミルトン42
9位フェルナンド・アロンソ33
10位角田裕毅19

チームランキング

※モナコGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング276
2位スクーデリア・フェラーリ252
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム184
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム96
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム44
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム24
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位ウイリアムズ・レーシング2
9位BWTアルピーヌF1チーム2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.5 第5戦中国GP & 第6戦マイアミGP