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ホンダPU勢がメルセデスに次ぐ2列目を独占「決勝の展開は予測困難だが、目標は4台入賞」と田辺TD【F1第9戦予選】

2020年9月13日

 2020年F1トスカーナGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3番手、アレクサンダー・アルボンは4番手だった。アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは12番手、ピエール・ガスリーは16番手という結果で、ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)搭載車4台のなかでQ3に進出したのは2台だった。


 ガスリーはQ1で1分17秒125を記録、わずか0.053秒差でQ2進出を逃して16番手でのQ1敗退となった。


 クビアトはQ1で1分16秒928で10番手、Q2では最後のアタックラップにおいてターン7でコースアウトを喫してタイム更新はならず、1分16秒854の12番手でQ3進出には届かなかった。

2019年F1第9戦トスカーナGP ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
2019年F1第9戦トスカーナGP ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)

 アルボンはQ1では1分16秒527で4番手、Q2は1分15秒914の4番手で突破。Q3では1分15秒954で自己ベストリザルトの予選4番手を確保した。


 フェルスタッペンはQ1では1分16秒335で3番手、Q2は1分15秒471の3番手で突破。Q3では2回目のアタックでタイム更新を果たし1分15秒509を記録したが、ルイス・ハミルトン(メルセデス)のポールポジションタイムに0.365秒及ばず、3番手となった。


 フェルスタッペンとアルボンは決勝をソフトタイヤでスタート、クビアトとガスリーはスタートタイヤを自由に選べる。


■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
 今日のトスカーナGPの予選は、アストンマーティン・レッドブル・レーシングのマックス選手が3番手、続いてアルボン選手が4番手となり、2台そろって2列目からのレーススタートとなります。特にアルボン選手は予選でのベストリザルトとなる4番手と、レッドブル・レーシングにとってポジティブな結果となりました。


 一方、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダはクビアト選手がQ2でのミスもあり12番手、ガスリー選手は中団の非常に接近したタイムの中、0.05秒差で惜しくもQ1敗退となるという厳しい結果になりました。


 ムジェロ・サーキットでのF1レースは初めてとなりますので、どの様な展開になるのか読み難いところがありますが、まずはきっちりとスタートを決め4台入賞を狙ってレースに臨みます。



(autosport web)




レース

6/8(土) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/9(日) フリー走行3回目 1:30〜2:30
予選 5:00〜
6/10(月) 決勝 3:00〜


ドライバーズランキング

※モナコGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン169
2位シャルル・ルクレール138
3位ランド・ノリス113
4位カルロス・サインツ108
5位セルジオ・ペレス107
6位オスカー・ピアストリ71
7位ジョージ・ラッセル54
8位ルイス・ハミルトン42
9位フェルナンド・アロンソ33
10位角田裕毅19

チームランキング

※モナコGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング276
2位スクーデリア・フェラーリ252
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム184
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム96
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム44
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム24
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位ウイリアムズ・レーシング2
9位BWTアルピーヌF1チーム2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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