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ヒュルケンベルグ、バクーでの大不振に困惑「原因がわからない。トラック特性によるものであることを願う」

2019年4月30日

 ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは、第4戦アゼルバイジャンGPではパフォーマンス面で大きなスランプに陥ったことについて説明がつかずに途方に暮れており、問題を調査するようチームを促している。


 決勝レースを15番手からスタートしたヒュルケンベルグは、隊列の後方から抜け出せず、苦戦が続いているウイリアムズ勢の前である14位でレースを終えた。彼は51周のレースを通じて力を尽くすことができず、残念ながら無駄に終わってしまったと感じているという。


「何が起きていたのかわからないけれど、明らかに何かが間違っていた」とヒュルケンベルグは話した。


「これがトラック特性によるものであることを願っている。でも現時点では答えがわからない」


「マシンに乗っていても全く感触が良くなかった。ドライブするのもかなり難しくて、可能な限り最善のパフォーマンスを引き出したけれど、ラップタイムを比べてみると、良いタイムだったようには見えない」


「いくつか問題を取り上げてマシンを調査し、エアロ面において全てが本来あるべき通りに機能しているかを確かめる必要がある」


「とても厳しいレースだったけれど、完走できてよかった。次に進もう」


 一方チームメイトのダニエル・リカルドも、レース中盤はトップ10圏外を走行していた。だがリカルドは、30周目にターン3でダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)をイン側からオーバーテイクしようと試みるも、止まりきれずにランオフエリアでストップ。リカルドがイン側にいたことでクビアトもターン3を曲がりきれずに止まってしまったが、そこへマシンをリバースさせてコースへ戻ろうとしたリカルドがぶつかってしまい、最終的には両者リタイアとなった。


 それでもリカルドは、マシンのパフォーマンスについてはヒュルケンベルグほど落ち込んでいないようだ。


「すべてのレースウィークで、僕たちは波に乗れていない」とリカルドは語った。


「ポイントを獲得できれば、僕たちは復活を遂げられていたはずだった。だからうまくやることができなくてがっかりしている」


「ミディアムタイヤでのペースはかなり良さそうに見えた。でもソフトタイヤでは、レース序盤は苦戦していた」


「もしレースを走り切ることができていたら、かなり楽観的になれていただろうね」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




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