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もうひとつの同士討ち、マグヌッセンはレース後にペナルティでタイム加算
2016年5月16日
F1スペインGPの最終ラップのシケインにおいて、ルノーのチームメイトであるジョリオン・パーマーと接触したケビン・マグヌッセンに、レース後タイムペナルティが加算されることになった。
ハードタイヤで最後まで長めのスティントを走る選択をしたパーマーに対し、マグヌッセンはレース終盤でタイヤをソフトに交換。13位を走行中のパーマーと追いついたマグヌッセンが、最終ラップの最終シケインで接触事故を起こした。
スチュワードは「カーナンバー20(マグヌッセン)は新品のソフトタイヤを装着しており、カーナンバー30(パーマー)は古めのハードタイヤで、明らかにグリップとスピードが上回る#20の前を走行していた。しかしながら、スチュワードとしては#20は#30と接触せずにターン13を曲がりきることはできなかっただろうと判断した。#30はその後、コースを外れることになった」との声明文を発表している。
パーマーは事故後もマグヌッセンの前に復帰し、13位でレースを終えた。マグヌッセンはすぐ後ろの14位でチェッカーを受けたが、ペナルティにより10秒のタイム加算。これでザウバーのフェリペ・ナッセと順位が入れ替わり、最終結果は15位となる。
さらにマグヌッセンには、12カ月累積となるペナルティポイント「2」が科された。
(Translation:Akane Kofuji)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
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4位 | カルロス・サインツ | 108 |
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6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
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