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ナッセ「選手権10位を守りきり、皆の努力が報われた」:ザウバー F1アブダビGP日曜
2016年11月28日
2016年F1アブダビGP決勝で、ザウバーのマーカス・エリクソンは15位、フェリペ・ナッセは16位だった。
■ザウバーF1チーム
マーカス・エリクソン 決勝=15位
かなりチャレンジングなレースだった。1ストップ戦略で55周を走りきったからね。その点では、うまくやれたと思う。全体として、今日の自分のパフォーマンスには満足しているけど、それが目に見える結果にはつながらなかった。相当長い周回数にわたって、うまくタイヤマネージメントができたとはいえ、その必要がなければもっとプッシュできたはずだ。もっとも、それ以前の問題として、今日の僕らは単純にペースが遅かったけどね。
シーズンの最終戦を終えて、僕らは冬休みに入る。2017年に向けてバッテリーを充電する時間だ。来年、F1は新時代を迎えることになるので、もういまからワクワクしているよ。ここにいる人たちとヒンウィルのファクトリーにいる人たちの両方に、心から感謝したい。今年は困難で厳しい一年だったが、僕らは協力し合ってハードワークを続けてきた。この経験がチームをさらに強くしてくれると思う。
フェリペ・ナッセ 決勝=16位
スタートがとてもうまく決まって、1周目に14番手まで上がった。そして、できるだけ長くそのポジションにとどまろうと全力で戦ったけど、ライバルたちを背後に抑え込んでおけるほどのスピードはなかったんだ。中間のスティントでは、何とか2台のマノーには抜かれないようにと考えていて、それはうまく行きそうだった。ところが、残念なことに、そのマノーの1台と接触してしまってね。僕のクルマはフロアとホイールリムにダメージがあり、フロントウイングも壊れているようだったので、当初の予定より早めにピットに入らざるをえなくなった。その時点で、僕のレースは台無しになったんだ。あれがなければ、もう少し上の順位でフィニッシュできたはずだよ。
でも、今日のレースで何よりも重要なのは、コンストラクターズ選手権の10位を確保することだった。このポジションを守りきることができてうれしいよ。
シーズンを振り返ってみると、僕はザウバーでの2年目をエンジョイすることができた。チャレンジングで困難なシーズンではあったけれども、こういう時期こそ、順調な時よりずっと多くを学べるものだ。シーズンを通じて、厳しい状況に直面した時にも、チームのみんなとの関係は少しも揺るがなかった。ブラジルGPでの2ポイントで、みんなの努力が報われたと思うし、チーム全体がそれに相応しい仕事をしてきた。みんな、本当にありがとう。
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 362 |
2位 | ランド・ノリス | 315 |
3位 | シャルル・ルクレール | 291 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 251 |
5位 | カルロス・サインツ | 240 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 189 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 177 |
8位 | セルジオ・ペレス | 150 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 566 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 537 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 512 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 366 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
7位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 36 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 14 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |