最新記事
- 故パーネリ・ジョーンズがF1に挑んだ3年間。...
- アルピーヌF1のドゥーハンがオコンに代わりカ...
- グランプリのうわさ話:激怒する大富豪の影響...
- F1パワートレイン事情:角田のモナコGP初入賞...
- 松田次生のF1目線:モナコでは消極的な作戦も...
- クラッシュ前からオコン放出を決めていたアル...
- カナダGPの舞台ジル・ヴィルヌーヴ・サーキッ...
- メルセデスにはFEやハイパーカーで経験を積ん...
- メルセデスF1、カナダGPではハミルトンにも新...
- 2024年F1第9戦カナダGP TV放送&タイムスケ...
- マクラーレンF1リザーブの平川亮が2022年型マ...
- パドック裏話:ピアストリ、ファンに対する生...
ロズベルグただひとり波乱を寄せつけず3連勝、ベッテルとクビアトがゴール後に“議論”
2016年4月17日
F1中国GP決勝は、メルセデスのニコ・ロズベルグが開幕3連勝を飾った。
スタートでは最前列ダニエル・リカルドが、ポールポジションのロズベルグを逆転して首位に立った。後方では波乱が起こり、何台ものマシンが接触。セバスチャン・ベッテルと接触したキミ・ライコネン、フェリペ・ナッセと接触したルイス・ハミルトン、マーカス・エリクソンと接触したロマン・グロージャンらが緊急ピットインを強いられる。
これで波乱は終わらず、リカルドは3周目に左リヤタイヤがパンク。トップから転落してしまったが、ウイリアムズ勢やハミルトンをコース上でオーバーテイクして4位まで巻き返した。
2位に入ったフェラーリのベッテルは、序盤チームメイトのライコネンと接触したことを謝罪。ベッテルは、スタート直後のダニール・クビアトの“無謀なアタック”を非難しており、表彰台に出る前の控室で、クビアトに直接「危険だった」と苦言を呈した。クビアトは「レースをしていただけだ」と反論。ふたりのやりとりはカメラの前で行われたため、全世界に中継された。
レースでは数々のアクシデントが起きたものの、22台すべてが完走。ハミルトンは最後尾から7位まで挽回してフィニッシュした。メルセデス、フェラーリ、レッドブル、ウイリアムズ、トロロッソがダブル入賞。マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソ12位、ジェンソン・バトン13位とポイントには届かなかった。
(AUTOSPORT web)
関連ニュース
※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |