バトル満載のバーレーンでロズベルグが“5連勝”、代役バンドーンがポイント獲得
2016年4月4日
F1第2戦バーレーンGP決勝は現地時間18時にスタート、今年も「トワイライト・レース」として行われた。優勝はメルセデスのニコ・ロズベルグ、これで昨シーズンから5連勝となる。
フォーメーションラップでフェラーリのセバスチャン・ベッテルにエンジントラブルが発生、白煙を上げてストップするという波乱の幕開け。スタートでもポールポジションのルイス・ハミルトンが出遅れて、バルテリ・ボッタスと接触。これでハミルトンは9番手まで後退し、接触でダメージを負いながらも3位まで巻き返した。チームメイトを早々に失ったフェラーリのキミ・ライコネンが昨年に続いて、2位。バーレーンとは相性が良いのか、当地で自身8回目の表彰台へ登壇した。
レッドブルはダニエル・リカルド4位、予選の低迷を取り返したダニール・クビアトが7位とダブル入賞。ハースのロマン・グロージャンは序盤から3スティントをスーパーソフトタイヤで攻め、5位と連続入賞。トロロッソのマックス・フェルスタッペンは最後10周でスーパーソフトを履き、2ストップ作戦を採ったウイリアムズのフェリペ・マッサを抜き、6位を得た。
ウイリアムズは序盤マッサ2番手、ボッタス3番手と好位置につけていたが、マッサはミディアムタイヤをメインに据えた2ストップ作戦が実を結ばず、8位に終わった。ボッタスはハミルトンとの接触でドライブスルーペナルティを受け、9位。
フェルナンド・アロンソの代役としてF1デビューを飾ったストフェル・バンドーンが10位と大健闘。ERSのトラブルでリタイアとなったジェンソン・バトンの代わりに、マクラーレン・ホンダに今シーズン初ポイントを持ち帰った。
(AUTOSPORT web)
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※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |