F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

サージェント「前日以上に厳しい状況だったが、完走を果たしまた少し自信がついた」:ウイリアムズ F1第2戦決勝

2023年3月21日

 2023年F1第2戦サウジアラビアGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのローガン・サージェントは16位、アレクサンダー・アルボンはブレーキのトラブルによりリタイアに終わった。


■ローガン・サージェント(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=16位(50周/50周)

ローガン・サージェント(ウイリアムズ)
2023年F1第2戦サウジアラビアGP ローガン・サージェント(ウイリアムズ)

 今日は昨日よりもさらに厳しかった。最初の30周くらいはいい感じだったけど、終盤にかけてタイヤを機能させられなくなり、大きくグリップが落ちてしまったんだ。それでも、今回も完走を果たして、多くを学ぶことができた。次のレースに向けて、また少し自信がついたのは間違いない。この週末、僕はこういう難しいサーキットでも、速く走れることを証明してみせた。これをそのままメルボルンに持ち込んで再現し、進歩を続けられればいいと思っている。


 ここまでの2レースで、とても多くのことを学んだよ。あらゆることに慣れてきたと感じるし、それを体に覚え込ませるための努力を続けている。まあ、すべてが一度に起きるようなことではなく、絶えず積み重ねていきながら、理解を深めていくようなことだけどね。


■アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=DNF(27周/50周)

アレクサンダー・アルボン&ローガン・サージェント(ウイリアムズ)
2023年F1第2戦サウジアラビアGP アレクサンダー・アルボン&ローガン・サージェント(ウイリアムズ)

 悔しさの残るレースだった。この週末はチームとして好調に思えたし、昨年と比べてクルマがずいぶん進歩したことに感心させられていたからだ。このクルマをドライブするのはとても楽しかったけど、残念なことに、肝心な予選をうまく戦えず、レースではクルマにトラブルが発生した。今回はポイント獲得も可能だと思っていただけに、本当に悔しいね。後方でのフィニッシュには終わらないはずのペースがあったわけだから、むしろ落胆と言うべきかもしれない。つまり、ポジティブな部分がたくさんあって、状況を好転させ、また戦えるようになるチャンスはあるがゆえの、普通とはちょっと違う種類の落胆だ。



(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)


レース

11/1(金) フリー走行 23:30〜24:30
スプリント予選 27:30〜28:14
11/2(土) スプリント 23:00〜24:00
予選 27:00〜
11/3(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン362
2位ランド・ノリス315
3位シャルル・ルクレール291
4位オスカー・ピアストリ251
5位カルロス・サインツ240
6位ルイス・ハミルトン189
7位ジョージ・ラッセル177
8位セルジオ・ペレス150
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ31

チームランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム566
2位スクーデリア・フェラーリ537
3位オラクル・レッドブル・レーシング512
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム366
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム46
7位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム36
8位ウイリアムズ・レーシング17
9位BWTアルピーヌF1チーム14
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号