ペレス、クラッシュでリタイア「不運な事故で重要なポイントを取り逃した」レッドブル・ホンダ/F1第21戦決勝
2021年12月6日
2021年F1サウジアラビアGP決勝で、レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスはアクシデントによりリタイアした。
ペレスは赤旗後のリスタートの際にシャルル・ルクレール(フェラーリ)とピエール・ガスリー(アルファタウリ)にはさまれる形になり、ルクレールと当たり、ウォールにクラッシュ。ここでリタイアとなった。ペレスとルクレールの接触について審議が行われたものの、どちらかのドライバーに大部分の責任があるわけではないとして、ペナルティは科されなかった。
■セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング・ホンダ) 決勝=リタイア
5番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ミディアム(14周)
チームにとって最高の週末にはならなかった。コンストラクターズ選手権において重要なポイントを失ってしまった。アブダビで状況を好転させるために頑張るつもりだ。
最初の赤旗は少し不運だったが、2回目のリスタートはうまくいった。ガスリーとシャルルを抜いて、ターン3に辿り着いたところ、コーナーに全員が抜けられるようなスペースがなかった。シャルルと当たり、彼の右フロントタイヤが僕のリヤタイヤに当たった。全員にとって残念な瞬間であり、とても不運な出来事だったと思う。今日必要としていたポイントだったので、本当に残念だ。
コース上でとまったマシンに残ってエンジンを再始動させようとして、できそうだと思っていたのだが、結局リタイアしなければならなかった。
チームにとってとても重要なレースだったので、この結果は痛いが、アブダビに希望がある。可能性はまだあるし、良い結果を目指すことができるはずだ。シーズン最終戦に全力を注ぐよ。次のレースを楽しみにしていよう。
(autosport web)
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※メキシコシティGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 362 |
2位 | ランド・ノリス | 315 |
3位 | シャルル・ルクレール | 291 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 251 |
5位 | カルロス・サインツ | 240 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 189 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 177 |
8位 | セルジオ・ペレス | 150 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
※メキシコシティGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 566 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 537 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 512 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 366 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
7位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 36 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 14 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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