レッドブル代表「メルセデスの直線スピードは別次元。何かが起きている」/F1第19戦スプリント予選
2021年11月14日
2021年F1ブラジルGPの土曜スプリント予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは2番手、セルジオ・ペレスは4番手だった。
■レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー
今日は(フェルスタッペンの2番手で)2点を獲得することができた。タイトル争いにおいて貴重なポイントを手にすることができたので、ポジティブな結果だよ。
今日のメルセデスの速さに大きな驚きはない。この数戦、彼らは速さを発揮している。トルコでその兆候が始まり、メキシコではストレート終わりでのスピードは我々より14km/hも速かった。昨日も同様であり、直線においては誰も彼らについていけない。
だが明日のレースはまた状況が変わってくる。路面温度が上がりそうだし、戦略がものをいうことになるだろう。ターン1に向けていいスタートを切る必要がある。今日はミディアムタイヤを使用したが、ソフトも持っている。ブラジルでは決勝日に何が起こるか分からない。
懸命に自分たちの仕事に集中していかねばならない。2台揃って上位でポイントを競う必要がある。マックスはフロントロウ、チェコはそのすぐ後ろのグリッドだ。トップを目指して戦い、何をつかめるかを見ていこう。
(『Sky Sports F1』に語り)ルイス(・ハミルトン/メルセデス)のストレートラインスピードには度肝を抜かれたよ。
あれだけのスピードをマシンに出させる何かがある。何かが起こっているに違いない。物理的に考えられないからね。あれだけのスピードを出すには、馬力の差がかなり大きくなければならない。我々は何があるのかを理解しようとしている。
監視するのはFIAの仕事だ。規則は極めて簡潔で、ますます厳しくなってきている。今後も目を離さないつもりだ。今日のルイスは別次元だったからね。ランド(・ノリス/マクラーレン)をオーバーテイクする時、ルイスの方が27km/h速かったと思う。別カテゴリーだよ。だが、彼自身の走りも素晴らしかった。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |