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完勝ハミルトン「終盤は放心状態。タイヤ問題に全力で取り組んだ成果が出た」メルセデス【F1第6戦】
2020年8月17日
2020年F1スペインGP決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンはF1キャリア88回目、シーズン4回目、スペインGPでの5回目の勝利を挙げた。今回、ハミルトンはF1での156回目の表彰台を獲得、ミハエル・シューマッハーの記録を抜いて、F1史上最多記録を打ち立てた。
ポールポジションからソフトタイヤでスタート、66周のレースを23周目と50周目にミディアムに交換する2回ストップで走った。スタートからフィニッシュまですべてのラップをリードし、2位のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とは24.177秒差の完勝だった。
ハミルトンはドライバーズ選手権を、2位フェルスタッペンに37点差をつけてリードしている。
■メルセデス-AMG・ペトロナスF1チーム
ルイス・ハミルトン 決勝=1位
信じられないような気分だ。終盤は完全に放心状態で走っていて、最終ラップだと分からないほどだった。そういうゾーンに入っていたんだ。こういう気持ちを前回いつ経験したのか、思い出せない。最近タイヤの問題に悩まされていただけに、本当に驚いたし、特別な勝利に感じる。
前戦学んだことをすべて今週末に持ち込んだ。それで今日いい走りをすることができた。チーム全員の努力のおかげだ。ハードワークに励み、努力し続けている、ファクトリーの全員に心から感謝する。
完璧なスタートを決め、その後はタイヤマネジメントに集中した。気温が高く、過酷なコンディションだったけれど、タイヤを守り、チェッカーまで持っていくことに気持ちを集中させた。こんな結果を出せるなんて信じられない。
(autosport web)
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※メキシコシティGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 362 |
2位 | ランド・ノリス | 315 |
3位 | シャルル・ルクレール | 291 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 251 |
5位 | カルロス・サインツ | 240 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 189 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 177 |
8位 | セルジオ・ペレス | 150 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
※メキシコシティGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 566 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 537 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 512 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 366 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
7位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 36 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 14 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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