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F1第12戦ハンガリーGP 決勝トップ10ドライバーコメント(1)
2019年8月5日
2019年F1第12戦ハンガリーGP決勝で6位〜10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
アレクサンダー・アルボン 決勝=10位
すごくいいレースをしたと思う。ファーストスティントは平均的な出来だった。ミディアムタイヤにあまりいい感触を持てず、グリップがほとんどないような感じだった。でもハードに換えると、マシンのパフォーマンスが上がった。
ダニー(クビアト)とは2回いいバトルができた。最初のはかなりぎりぎりだったね。楽しかったし、フェアな戦いだった。
今日の僕らには10位が精いっぱいだったと思うから、この結果に満足すべきだろう。これから休みに入り、少しリラックスする。もちろんここまでのシーズンを振り返って、改善すべき点を理解し、シーズン後半に備えるよ。
■マクラーレンF1チーム
ランド・ノリス 決勝=9位
いいスタートを決めて、僕らより速いドライバーたちの集団に入ることができたのが良かった。すぐにガスリーを抜いたが、インサイドのどこかにカルロスがいるのは知っていたから、安全策を取って彼に十分なスペースを与えた。あとから考えてみると、自分が前にとどまることもできたと思うけど、あそこでリスクを犯したくはなかった。
第1スティントで、ずっとカルロスを追って7位を維持できたのはまずまずだった。ただ、ピットストップをした時に、左リヤタイヤの交換に少し時間がかかった。ポジションを失ったのは、基本的にはそこだけだ。その後もペースは良かった。でも、さすがにメルセデス(バルテリ・ボッタス)は速くて、最後に抜かれてしまった。そうした点を除けば、悪くないレースだったよ。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
バルテリ・ボッタス 決勝=8位
タフな一日だった。こんなふうになるとは思っていなかった。予想とは大違いだよ。
1周目はまるでスムーズにいかなかった。ターン1でロックアップした。これは僕のミスだ。ブレーキングをできるだけ遅らせようとして、右フロントをロックしてしまい、フラットスポットを作った。そのせいでアンダーステアになった。その上、シャルルとの接触もあった。その時にフロントウイングが壊れて、レース開始早々にピットインしなければならなくなった。それがその後のレースに大きく影響した。トラフィックのなかに戻り、大幅に時間を失ったんだ。
やれることはすべてやってみたけれど、このサーキットはオーバーテイクが本当に難しい。多少ポイントを稼げたことだけが慰めだ。何が起きたのかを分析し、そこから学びたい。
■アルファロメオ・レーシング
キミ・ライコネン 決勝=7位
とてもいいレースができた。クルマの動きが良かったし、1周目にうまくポジションを上げ、トラブルにも巻き込まれなかった。その後は、前にいたマクラーレンより速かったが、オーバーテイクはできなかった。ピットストップで1台に先行されたのは悔しかったね。ただ、同時に別のドライバーの前に出たので、全体としてはそれほど残念というわけでもない。
これからもポイントを取り続けて、前へ進みたい。夏休みを家族と過ごすのを楽しみにしている。チームの人たちにも休暇を楽しんでもらいたい。彼らは信じられないほどハードに働いてきたのだから、ここで少し休みを取るのは当然の権利だ。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
序盤から苦労した。スタートがうまくいかなかったことで、その後のレースが難しくなった。全力で攻めていきたかったが、グリップが低く、スライドばかりしていた。
ターン1で他のマシンの間にはさまれる形になり、ターン2ではキミ(・ライコネン)とあやうく接触しそうになった。そういうわけでスタートで大幅に時間をロスしてしまい、それがその後に影響した。
週末はとてもいい形でスタートし、金曜は好調だった。FP1とFP2では満足していたんだ。でも土曜以降、グリップに苦しむようになった。
6位でフィニッシュし、ポイントを獲得したけれど、もっと大量のポイントを稼ぎたかった。これから休みに入るから、皆がリフレッシュするいい機会になる。僕もリラックスして過ごし、シーズン前半を思い返してみる。何がうまくいき、どの部分を向上させることが可能なのかを考えて、シーズン後半にはもっと強さと鋭さを身につけて戻ってきたい。たくさんのポイントを獲得できるようにね。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |