最新記事
- F1第7戦技術解説:フェラーリのアップデート...
- フェラーリF1の精密なレプリカステアリングが...
- 反射神経と瞬間的な判断が求められるイモラの...
- F1タイGP開催を目指すセター首相がイモラを訪...
- ウイリアムズF1、モナコ用スペシャルカラーの...
- F1第7戦技術解説:フェラーリのアップデート...
- 2024年F1第8戦モナコGP TV放送&タイムスケ...
- 中国GP以降伸び悩むセルジオ・ペレス。契約更...
- ニューウェイのマネージメントを務めるジョー...
- マクラーレン、『キング・オブ・モナコ』のセ...
- 上位勢のギャップが消えつつあることは「F1に...
- 不安を残した初日から改善し、PP獲得&優勝。...
F1中国GP全ドライバーのタイヤ選択:レッドブル・ホンダはフェルスタッペンとガスリーが異なるチョイスに
2019年4月3日
ピレリは次戦F1中国GPでのタイヤ選択を発表した。レッドブル・ホンダはとマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーとで、選択が分かれるかたちとなっている。
フェルスタッペンはソフトのC4コンパウンドを8セット、ミディアムのC3を3セット、ハードのC2を2セットとした。これに対しガスリーはC4コンパウンドを7セットと1セット少なく選択。ハードのC2は2セットと同数ながらも、ミディアムは4セットと1セット多いチョイスだ。
マクラーレンのランド・ノリス、カルロス・サインツJr.はソフトタイヤを自由に使えるよう、多めに選んだ。ふたりは9セットのC4コンパウンドをそれぞれに用意しているが、大半のドライバーは7セットか8セットとしている。
メルセデスのルイス・ハミルトン、バルテリ・ボッタスはC4を8セットとした。しかし現チャンピオンのハミルトンはハードタイヤ1セット、ミディアムタイヤ4セットとなっており、ハード1セットとミディアム3セットとしたボッタスとは異なる選択をしている。
メルセデスと比較すると、フェラーリはセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールがどちらもC4を7セットという割り当てになっている。
バーレーンGPで惜しくも勝利を逃したシャルル・ルクレールはミディアムを5セット選んでおり、同コンパウンドを4セットとしたセバスチャン・ベッテルとは異なるチョイスとなった。
ピレリは中国GPに向けて柔らかめのコンパウンドを選んでいる。これは天候を鑑みてのものであると、カーレーシング部門責任者のマリオ・イゾラは語った。
「中国では予想が難しい。なぜなら天候が良いときもあれば、とても寒くなることもあるからだ」
「非常に長い右回りのコーナーがあるので、寒ければ左フロントタイヤが確実にグレーニングを起こす。コンディションが良ければグレーニングは減るので、ライフとデグラデーションの状態が大きく変わることになる」
「我々はC2、C3、C4を用意した。暖かい場合と寒くなる場合、どちらの可能性も考慮に入れているので、平均的なチョイスだ。妥協ではあるが、中国に向けては正しい選択だと考えている」とイゾラは説明した。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation:Akane Kofuji)
関連ニュース
5/24(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
5/26(日) | 決勝 | 22:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 161 |
2位 | シャルル・ルクレール | 113 |
3位 | セルジオ・ペレス | 107 |
4位 | ランド・ノリス | 101 |
5位 | カルロス・サインツ | 93 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 53 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 44 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 35 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 15 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 268 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 212 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 154 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 79 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 20 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |