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現状は2番手だが「レッドブル・ホンダは開幕までにフェラーリに追いつく」とチーム首脳が自信
2019年2月27日
レッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコは、今のところ2019年のニューマシンのなかで最速なのはフェラーリだが、それに続くのはレッドブル・ホンダであると考えている。
フェラーリはプレシーズンテストで優れたペースを発揮するとともに、周回数も順調に重ねており、全チーム中、最も好調なのではないかとの推測が高まっている。マルコもそう考えるひとりだが、レッドブルも大きく遅れてはおらず、メルセデスを超えて2番手にいると主張する。
メルセデスはロングランに徹しているとはいえ、ここまで目立ったタイムを出しておらず、ドライバーたちはマシンのハンドリングに不満があると示唆している。テスト2でメルセデスは大規模な空力アップデートを持ち込み、パフォーマンス向上を狙っている。
「フェラーリとの差は0.2秒だ。我々はそのギャップをシャシー側で見つける必要がある」とマルコが語ったとAuto Motor und Sportが伝えた。
「メルセデスは我々より後ろだ」
「(フェラーリとのギャップは)遅くともメルボルンまでにはなくなるだろう」
テスト2の初日である26日、レッドブルのピエール・ガスリーは136周と、この日参加した13人中最多の距離を走り、C3タイヤでの1分17秒715で2番手となった。マクラーレンのランド・ノリスがC4タイヤで記録したトップタイムとはわずか0.006秒差だった。ガスリーは、レッドブル・ホンダのポテンシャルは大きいと考えており、高い信頼性によって多くの周回を重ねられていることで、開幕戦に向けてパフォーマンスを向上させていけると、ポジティブな発言を行っている。
一方、マルコはスペイン・バルセロナでの今回のテストでは、タイヤのグレイニングにより、エンジニアの分析作業が幾分困難になっていると語った。
「悪夢のようだ。薄いトレッドはグレイニングを最小限に抑えるはずだが、気温が低い状態ではささくれが起きる」とマルコは言う。ピレリは2019年、オーバーヒート抑制のため、トレッドの薄いタイヤを採用している。
「これを考慮し、誤った結論を出さず、開発の方向性を間違うことがないようにする必要がある」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |